横浜物語

横浜の一角から色々な情報を発信します。

さくら

2008-04-04 23:12:48 | 日々のこと
自宅に帰る道すがら、桜がはらはらとコートに
降りかかります。

私の住んでいる街は横浜でも有名な桜の名所。
丁度一年前のこの時期、空も見えないくらいの見事な
桜を一緒に見ながら兄がぽつっと

「後何回、この桜をみれるかな」と申しました。

その兄も今はもういません。

桜を私はあまり好きではありません。
あの清々しい美しさは綺麗だと思いますが
その散り際の潔さに戦時中は命の散り際と比べられ
「貴様と俺とは同期の桜・・・・・
 見事散りましょ、国の為」などと称えられたのが
いつも引っかかっているのです。

桜は日本の「国花」
これからは幸せの象徴になって欲しいものです。

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5 コメント

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桜は・・・ (ひよこ)
2008-04-05 11:37:08
私も今年は桜が見たくないです(>_<)
桜ってそれぞれ自分なりの思い出が重なる花ですね。
私は4月2日に生まれたのに、「3日がお花見の日なのでその日に届けた」と父が言っていました。
自分にも「あと何回桜が見られるのか」問い掛ける歳になりました。
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桜2 (ひよこ)
2008-04-05 11:40:48
↑途中で送ってしまいました(^^ゞ
桜に対する思いは人それぞれですね。
私は4月2日に生まれたのですが「3日が花見の日なのでその日に届けた」様な事を父から聞きました。
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Unknown (ふぁ~)
2008-04-05 11:41:44
桜って、亡くなられた方を思い出すのですね。
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一周忌 (YOKOHAMA)
2008-04-05 22:26:23
ひよこさん
早いですね、もうあれから一年。
そうでしたあの時も新人研修の真っ只中で
たまたま宿泊研修の代々木青少年センターから
代々幡斎場に伺ったんでしたね。
なんだかついこの間のような気がします。
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Unknown (YOKOHAMA)
2008-04-05 22:28:59
亡くなった時に咲いていた花は記憶に
残るものです。
母の彼岸花、兄のひまわり、父のコスモス。

私にとっては懐かしい想いばかりです。
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