前回と同じ部位のさらに拡大して撮影したオオイヌノフグリの雌しべです。真上から見ると柱頭は微細で透明な突起で覆われているように見えます。突起の生えている密度は柱頭の周辺の密度がやや高いようです。
撮影日:2015年3月28日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
前回と同じ部位のさらに拡大して撮影したオオイヌノフグリの雌しべです。真上から見ると柱頭は微細で透明な突起で覆われているように見えます。突起の生えている密度は柱頭の周辺の密度がやや高いようです。
撮影日:2015年3月28日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
オオイヌノフグリの分離した[花弁+雄しべ]のデジタル顕微鏡写真です。雌しべの柱頭にフォーカスしました。柱頭には凹凸があり花粉を受け取りやすい形です。柱頭の真上から見たときの直径は0.4mmくらいです。雌しべの柱頭の形としては単純です。
撮影日:2015年3月28日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
オオイヌノフグリの花の下側の茎を持って少し花弁を持ち上げると,いとも簡単に雄しべと雌しべが分離されてしまいます。他の花に比べて単純な構造です。左側の写真は2本の雄しべが生えている花弁です。元のままの姿です。右側の写真は抜け落ちた雌しべです。
撮影日:2015年4月15日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T.TAKAHASHI)