明治

Osaka City
Leica Ⅲf Elmar 5cm F3.5

古い看板だ。屋号も明治屋だから余計に時代がかって見える。


今では「昭和」もけっこう時代がかってきたが、そういえば、元ロッテの不屈の大投手、村田兆治氏のことを夫人が「昭和生まれの明治男」と評したことがあった。明治生まれには、頑固とか不屈とか、苦難の時代を乗り越えたたくましさのようなもの、がそこに感じられる。
それに対して今後、昭和生まれはどんなイメージで語られることになるのだろう。

上海紀行・コカ・コーラ

Shanghai
Vivitar ULTRA WIDE & SLIM

コカ・コーラの瓶の立体商標認められる。というニュースにちなんでの1枚。
共産国の街角に立つ巨大な資本主義のシンボル。（この言い回しがもう古いか）

（Vivitarで撮った比較的最近の写真もあるのですが、以前に書いた理由[こちら]でスキャンが滞っております。ライカで撮った写真も同様）

地下道

Suita City
RICOH GR DIGITAL

ＪＲ岸辺駅の横にある地下道。
岸辺駅の隣には広大な操車場跡があり、それを横切るための長い地下道が設けられている。
ＪＲ大阪駅北側の地下道と比べてどちらが長いかは知らないが、こちらの方が人通りは少なそうである。夜の一人歩きはちょっと怖そうだ。

上海紀行・アスレチック

Shanghai
RICOH GR DIGITAL

上海の街を歩いていると、所々に公園の遊具のような、簡単なアスレチックマシンが設置してある。誰もがすぐに使えるようになっており、けっこう気に入って見つけるたびに遊んでしまった。（実はこの写真も、遊んでいるのを子供に見られているところなのだ）
これは、今頃知ったのだが、北京オリンピックが行われることから設けられたものらしく、どうやら上海以外の都市にもあるらしい。

そういえば先日、あれはどこだったか大阪市内の公園にも同じような器具が設置してあった。北京オリンピックとはきっと関係ないだろうけど。

エスカレータ

Osaka City
RICOH GR DIGITAL

エスカレータに乗る際、関西では右側に立って左側を空けるのに対し、関東では左に立って右を空ける。
その理由として、商都・上方に対して江戸がサムライ中心の都市なので、刀の鞘と鞘がぶつからないよう無意識に左によける習慣が残っているからだ、という説があると聞いて、「そういや、東京に行くと歩いている人がみんな腰に刀を差してたなあ」とありえぬ光景を見る遠い目をしてしまった。
今後エスカレータに乗るときの常識は、左右どちらであろうとベルトを持って動かずにじっと立っていることである、と知るべし。

路上

Ho Chi Minh City

ベトナムのバイク写真の続き。

ホンダのあふれる街

Ho Chi Minh City

昨日、ベトナムのバイクについて書いたので、ホーチミンでの写真を。

真中で３人乗りしているのがカブの派生タイプ（その後ろもそうだが）。
ともかく、道路は「ホンダ」の大洪水なのである。

スーパーカブ

Kobe City
Nikon D100 AF NIKKOR 50mm F1.4

ホンダのスーパーカブが誕生から５０年となり、生産台数は累計で６０００万台だそうです。
これはまさに世界に誇る名車です。

カブといえば写真のような型が一般的ですが、タイやベトナムでは、日本では見かけない、派生タイプと思われるものもたくさん走っていて、売れているというのはまさに実感として理解できます。
派生タイプをベトナムで初めて見たときは、ちょっと驚くとともに、日本でも売ればいいのに、と思いました。（まあ、日本では売れないという判断があるのでしょうけど）

ベトナムではバイクのことをすべて「ホンダ」と呼びます。（もう有名な話ですが）
他のメーカーのバイクであっても、「ヤマハのホンダ」とか「スズキのホンダ」と呼ぶわけです。これは日本人が四駆のことをすべて「ジープ」と呼んだのに似ているような気もしますが、ただ、なにしろ走っている数がまったく違います。

トヨタもすごいですが、このバイクを生んだホンダというメーカーも大したものだ、と思わずにいられません。


（こちらもご参照ください）

懐古

Ikeda City
Nikon FM2/T NIKKOR 24mm F2.8

大阪の池田市は、若かりし頃の思い出がわずかながら、こびりつくように残っている街だ。
たまにここを歩くのは、それが今もあるか、どれほど色褪せているのか、を確認するためのようなところがある。

閉店

Kobe City
CONTAX TVS DIGITAL

写真と関係なく・・・。
毎年のことながら、この時期は体調不良の日が続きます。
具体的には頭痛と首の痛み、めまいや吐き気などで、これらが完全な梅雨明けの時期まで断続的にやってきます。
原因の一つは頚椎のヘルニアなので、どこかで新しい交換用の首を売っていないか、と思ってしまいます。

上海紀行・店の前

Shanghai
RICOH GR DIGITAL

シシケバブを売る店の前。片時もケータイを手放さない、というのは上海も日本と同様。

上海紀行・性病

Shanghai
RICOH GR DIGITAL

漢字というのは日本人の頭にはストレートに飛び込んでくる。

整列

Ashiya City
CONTAX TVS DIGITAL

自宅近くで。

上海紀行・人影のある路地

Shanghai
RICOH GR DIGITAL

看板の置いてある路地

Kobe City
Nikon D100 SIGMA 28mm F1.8