Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

鶴のマーク

2008年05月03日 | 未分類

Kansai Airport

家紋ならぬ"国紋"という言葉はないが、日航の鶴にはその風情がある。海外に駐在して空港の駐機場で「鶴」を目にし、故郷の空気に触れたような懐かしさを覚えた方もおありだろう。
半世紀近くにわたって親しまれた鶴が姿を消す。順次、太陽などをイメージした新しい模様に塗り替えられて、いまでは残すところ2機、それも今月末までには塗り替えが終わるという。
(5月3日付読売新聞「編集手帳」より)

海外駐在の経験はありませんが、ずいぶん前、怪しい中国の国内線を乗り継いだ後に鶴のマークに搭乗し、日本人パーサーの笑顔に迎えられたときは、非常な安心感を覚えたものです。
マークが何であろうと、日航はどうか安全運航をしっかりやってほしい、と強く思います。

鶴のマークはここにも。