たいぴろのきままDiary

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GWに京都へ・・その1 大徳寺特別拝観

2023年05月05日 | 旅行
GWに京都に行こうかなと家族に行ったら、「アホか、京都なんて人見に行く様なものじゃん。」って息子が。まあ確かにそうかもなあ。清水寺や嵐山なんか行ったら動きがとれんかも。4年前にもGWに京都に行きましたが、錦市場とか凄い人だった。でも私が行きたい場所はそこじゃ無いし・・でも混雑覚悟で出かけました。しかし、行ってみたら良い意味で拍子抜けの旅でした。

私が行きたかったのはこれ!普段非公開の大徳寺の三門や法堂、唐門を間近で見る事が出来るんです。


公開は朝10時から。三河安城始発の新幹線で来たので8時半過ぎには大徳寺に着きました。しかし、ガイドが付いて20名づつ拝観する様になっています。受付に行くとすでに数人の人が。私は10時20分からの回になりました。それまでは数ある塔頭を見に行きます。その話は後ほど。


外からだと木が邪魔して上手く撮れない三門や法堂ですが、今回は三門をくぐり、仏殿や法堂内部を見る事が出来る貴重な機会でした。写真は禁止でしたが。

大徳寺の三門は一休禅師が創建、この2階に利休が自分の木像を置いた事から秀吉が激怒し、利休切腹の一因になりました。


法堂の内部には狩野探幽筆の天井龍がいます。写真では見た事あるけど、生で見ると流石に迫力がありましたよ。


唐門だけは決まった場所からのみ写真okでした。煌びやかで彫刻が素晴らしいです。孔雀や龍などの彫刻も勿論だけど、菊や桐の飾り金具がキラキラでめちゃ綺麗でした。


ツアーは約40分。普段は入れない場所が拝観出来てとても良かったです。

大徳寺は塔頭が24もある大寺院で、敷地も広い。また参道がいい雰囲気なんですよ。



竹藪もあった。建仁寺垣がずっとあります・・どうせなら大徳寺垣にして欲しい(笑)そう言えば大徳寺垣見なかったなあ。大徳寺垣は竹穂で作る面倒くさい垣根で、うちの義父も作ってましたが、今は手間もお金もかかるので新しいのは作る機会が無いです。



次は大徳寺の塔頭を紹介しますね。
その2に続きます。






コメント (22)
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