東京都小笠原村
東京から1000km南に位置する小さな島
居住可能地域は、父島と母島のみ
母島は父島から50km南
人口は父島が約2000人、母島が約500人
ハイシーズンは観光客で人口が倍になります
その昔、小笠原は無人島 ( ぶにんじま ) と呼ばれていました
外国人が上手く発音できず 『 ボニン 』と呼び
Bonin Islands ( ボニン・アイランズ ) になったと言われています
今では ≪ むにん ≫ と言い、固有種のほとんどが 【 ムニン〇〇 】 と名前が付いてます
そして小笠原で作られている焼き物
無人 ( むにん ) 焼です
無人焼は全て島の土で作られ
製作に2ヶ月以上かかるそうです
小笠原にはクジラやイルカがとても多く
イルカは年中、クジラは寒い時期に見る事が出来ます
そんなクジラの尾びれをモチーフにした灰皿
見る角度によっては今にも潜っていきそうな感じがします
灰皿ですが一度も使った事がなく
我が家では ≪ 観賞用 ≫ として飾られています