すてきなパン屋

先日、宮城県のローカル情報番組で、とてもすてきなパン屋さんのことを放送していました。

女性店主が、天然酵母を起こし、レンガを積み上げて窯を作り、
薪を焚いてパンを焼いている、とのことでした。

・天然酵母
・手作りの窯
・薪

これだけで、もう、私の中では「行きたい度」マックスです（笑）。

自宅から遠かったのでなかなか行けずにいたのですが、やっと今日出かけてきました。

１０時半すぎに着いたのですが、まだオープン前・・・。
手間がかかるパンなんですね。ベーカリーは１１時半のオープンでした。
お店の全景はこんな感じ。


店の入り口側にまわってみました。


薪がたくさんありました。
コレで焼いてるんだ！ってちょっぴり興奮！


先に近くにあるラーメン屋さんで食事をして、１１時半にお店にもどると、すでにオープンしていて、狭い店内はお客さんでいっぱいでした。
店内は古い家を改装したようなそんな作り。
どうやら、１５０年前の建物を改築した模様。
ナチュラルで、とても落ち着くお店・・・。

素朴なパンが並んでいます。
ひとつひとつのパンは不揃い。
でもそれが、そのパンのもつ個性。

いちじくとオレンジピールのカンパーニュ　と
プルーンとアーモンド入りのライ麦パン　を買いました。
このお店はグラム単位で購入ができるので、
カンパーニュは約350グラム、ライ麦パンは約400グラム切り分けてもらいました。

パンはこんな感じで陳列されています。
どれもおいしそう！


併設のカフェもありました。
ガトーショコラもあり、おいしそうでした。
コーヒーを飲みたくなりました。


明日の朝食で頂くことにします。
味見をさっきしたのですが、もっちりとして味わい深いパンでした。


このお店のブログがありましたので、リンクはっておきます。
森のパン工房　オ・フルニル・デュ・ボワ