あの日から１年 ３

悲しいニュースばかりで、気持ちは滅入ってしまうし、
それでも生きていかなければいけないし、
仕事には行かないといけないし、
疲労していたとおもいます。

だからこそ、おいしいものを食べたり、楽しいことをしたり、
自分のプラスになることをしようって思いました。

自分の感情を解放してあげないと、
きゅうきゅうになって苦しくなっちゃう。

自衛隊のみなさんや、全国から駆け付けてくれたガス会社のみなさん、
ボランティアのみなさんの姿がわすれられません。

一週間ぶりに親戚の家で借りたお風呂の気持ちよかったこと。
暖かい食事を取れたこと。
津波にのまれた友人とスーパーで再会したこと。
わすれません。

たくさんの人がなくなって、
まだ行方不明の方もたくさんいて、
毎日泣いて暮らす人もいて、
１年とはいえ、原発の問題や風評被害…。
復興には１０年も２０年もかかるとおもいます。

それでもがんばるしかないよね！
毎月、少しずつですが、募金をしています。
長い支援が必要不可欠です。


昨日も千葉で大きな地震がありました。
いつ、どこでまた巨大な地震がくるかもわかりません。

備えてください。
海の近くにいる人は、高台へ。
何より大切なものは命です。

生きていることへの感謝を忘れずに生きていきたいとおもいます。