懐かしい話

ブロ友さんの　‟今度は金魚？”　っていうコメントをいただいて、びっくりするくらい沢山の動物たちと暮らしていた大昔を思い出しました。
　そう、子供たちのためにと思って飼い始めたと思います。
　息子たちが大学出る頃までいろんな動物がいましたよ～。
定番の犬猫は当然。　犬や猫たちは私の生活の中にいなかったことがありません。
　今はその他にはメダカや川魚(小さな魚）、ハムスター、そして最近やってきたピンポンパールという金魚さん。
　昔はこんなものではありませんでしたよ。
友人にとても動物好きな方がいて、増えたら我が家へもってくるんです。
私も夫さんも嫌いでなかったからみんな家族になっていきました。
鳥類も鶏からアヒル、カルガモ、金鶏や銀鶏、ウズラもいましたね。
セキセイインコは多い時には１００羽近くいたし、傷ついた鳶も持ち込まれていたりねえ。
カラスは３代に渡って仲間でした（肩に止まったり呼べば飛んでくる可愛いカラスたちでした。）
そうそう、リスもいました。
野ウサギも家ウサギも沢山いました。
あっ、そう、野ウサギは、埼玉県から来たんです。
親戚の子供が近くの公園で仲良くなったけど飼えなくて、可哀そうだからおばちゃんもらってって・・・・・。
一時は何十羽もいたと思いますよ。
庭で放し飼いでしたので、地面に穴を掘り自然に近い暮らしをしていました。
赤ちゃんウサギもいっぱい生まれ、産まれる度に欲しいという方にもらわれていきました。
保育園や小学校にも。
　カルガモも我が家で孵化し、小さな池に親子で睦まじく泳ぐ姿は忘れられません。
孵化を手伝ったとき私から離れなくなった赤ちゃんを母鳥に返すのに苦労したのもいい思い出の一つ。
　アヒルの赤ちゃんもカルガモも、ヒヨコもみんないろんな人にもらわれていきました。
　今はその池もつぶしてしまって跡形もありません。

　ほ～んと、なつかしい！
時代は変わり今は我が家の周りも住宅が密集して、とてもそんな動物たちを飼える状況ではなくなりました。


この子たちのお陰でいい時代を思い出させていただきました。
ピンポンちゃんたちありがとね。