秋じゃが芋の撤収

秋じゃが芋は全品種に病気が発生したので、撤収した。

秋じゃが芋はデジマ・ニシユタカ・アンデス赤の3品種を栽培していたが、全品種に青枯病と思われる病気が発生したので、全てを破棄撤収した。

残念ながら、全滅したので収穫は無し。

白菜の定植

白菜を定植した。

8月に蒔いてほぼ順調に生長していた白菜が害虫の被害にあって全滅した。今から種を蒔いても間に合わないので、ホームセンターで苗を買って来た。定植適時を1ケ月以上も遅れての定植である。

遅れて定植したので、このままでは収穫は来年の2～3月になってしまう。何とかもっと早くに収穫したいので、黒マルチを敷いて、防虫ネットを掛けた。寒波が来てもっと寒くなったら、防虫ネットをビニールトンネルに変えて、生長を促す。

畑の様子

キャベツ・ブロッコリー・高菜が生長している。

この3種類は用途がそれぞれ異なる。

キャベツはキャベツロールなど料理に使うが、

ブロッコリーはもっぱら茹でてドレッシングで食べる。

高菜は寒くなると味が出て、漬物が一番美味しい。

生長している野菜

小松菜・チマサンチュ・山東白菜は発芽後もほぼ順調に生長している。

この3種類の野菜は収穫すると生搾り野菜ジュースの材料になるが、同じ時期に播種しても、収穫時期が異なり、小松菜が最も早く、間もなく収穫出来る。

続いてチマサンチュが収穫出来る見込みである。山東白菜は半結球なので、収穫は最後になる。

なお、チンマサンチュは外の葉から掻き収穫すると、芯が伸びて、新しい葉が次々と出て来るので、長い期間収穫出来る。

今季の失敗

白菜と青梗菜が害虫の被害で全滅した。白菜はホームセンターで苗を買って来て定植した。巻始めるまでは順調に生長しているように見えたので、油断していた。しかし、ある日、様子を見ると害虫の被害が凄いことになっていた。防虫ネットを外して、点検したら結球が始まっていたが、芯はまだ柔らかく、虫食いの穴が中まで空いていた。これではとても収穫まで漕ぎ着けられない。結局撤収した。

青梗菜は播種から育苗で、育苗小屋で育てた。白菜と同じ畝に定植して防虫ネットをトンネル状に掛けた。生長が順調だったので、安心して居た。ある日様子を見ると害虫の被害が酷いことになっていた。結局撤収した。

春菊とのらぼう菜・野沢菜は発芽しないので撤収した。原因は種が古かった様だ。