土垂という品種の里芋の初収穫である。
台風の強風にも負けず芋茎も葉も青く、確り立っているが、発芽から5ケ月経って、収穫時期が来た。1株を掘ってみた。まず、芋茎を根元から切ると可成りの量の水が流れ出た。切り倒した芋茎を片付けたが随分と重い。芋茎を切った切り株の周囲からスコップを入れる。まるで樹木の移植の根回しの様だ。土と根が着いた里芋の切り株を掘り出して、里芋に傷をつけない様に土を落とすと里芋の子芋が現れる。
親芋に張り付いている子芋を1つずつ取り去る。親1株に子芋が20数個着いて居た。また数個の子芋に孫芋が着いていた。里芋は親芋に沢山の小芋が付くことから、子だくさん、子孫繁栄の象徴とされている。
台風の強風にも負けず芋茎も葉も青く、確り立っているが、発芽から5ケ月経って、収穫時期が来た。1株を掘ってみた。まず、芋茎を根元から切ると可成りの量の水が流れ出た。切り倒した芋茎を片付けたが随分と重い。芋茎を切った切り株の周囲からスコップを入れる。まるで樹木の移植の根回しの様だ。土と根が着いた里芋の切り株を掘り出して、里芋に傷をつけない様に土を落とすと里芋の子芋が現れる。
親芋に張り付いている子芋を1つずつ取り去る。親1株に子芋が20数個着いて居た。また数個の子芋に孫芋が着いていた。里芋は親芋に沢山の小芋が付くことから、子だくさん、子孫繁栄の象徴とされている。