山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

蕗の薹と長芋

2022-01-31 06:54:17 | 家庭菜園
春らしい苦味と香りが楽しめる蕗の薹、花蕾がまだ硬く閉じていて、締まりがあるものが美味しい収穫時期である。周りの葉で花芽が見え始める位までの物が美味しい。それ以上大きく生り過ぎると苦みが強いので、若い小振りの物が良い。2度目の収穫であるが、沢山採れたので、近くに住む息子の家にお裾分けした。

蕗の薹だけではちょっと寂しいので、長芋を掘って持参した。この長芋は地中を50~70cmほどに伸びるので、普通の栽培では1mほど深く掘らないと収穫出来ない。大変な重労働になるが、この長芋は屋根に使う波板を敷いてその上に植え付けたので、余り深く掘らなくて50cm程度で収穫出来た。掘った長芋は全長は65cmで、株元を15cm(曲がっているところまで)を切って、来年の種芋にして。残り50cmを届けた。

ブロッコリーの側花蕾

2022-01-30 06:59:13 | 家庭菜園
ブロッコリーの頂花蕾を収穫した後に、切った果柄のすぐ下に脇芽が出てきた。その先端に小さな側花蕾が出来ている。頂花蕾を収穫する時に頂花蕾に果柄を長めに着けて切ったので、脇芽の出るのが遅れた。漸く側花蕾が収穫出来る様になった。

また、頂花蕾から離れたところに脇芽が出ているが側花蕾も小さい、その脇芽も収穫した。

春キャベツの巻始め

2022-01-29 07:45:40 | 家庭菜園
金系201号という品種のキャベツは春に収穫する予定のキャベツである。畝に11月の中旬に定植した。冬季と言うこともあり、寒さに負けそうであった。そこで、寒に入るころから防寒目的で防虫ネットを掛けた。定植前に黒マルチを敷いて置いたことも相乗効果があった様子で、大寒に入っても生長した。漸く結球が始まった様子が見られる。

初収穫まであと1ケ月ほどと思われるが、現在収穫しているキャベツは小型で巻が緩くフカフカなので消費が早い。夏キャベツの2倍の球が要る。今収穫しているキャベツは立春の頃には終了する見込みなので、なかなか上手く繋がらない。今収穫しているキャベツをもう少し沢山作付けして置けば良かった。

小松菜と春菊の間引き

2022-01-28 07:13:01 | 家庭菜園
濃緑小松菜という品種の小松菜を11月末に1畝に2条蒔きで播種した。比較的早く発芽したがその後は寒波が来て生長が遅れている。播種から2ケ月を経て漸く生長して株が込み入って来たので、間引きをした。

中葉春菊という品種の春菊を11月末に同じく1畝に2条蒔きで蒔いた。春菊は発芽率が良くて、発芽後直ぐに込み入って来た。2度目の間引きをした。

込み入った小松菜や春菊の小苗を間引くのは、小苗を一本ずつ抜いて、丈夫そうな苗を残す作業である。この作業には腰を下ろすのでキャスター付の作業椅子が要る。この畝間は65cmになっているので、比較的広く作業椅子が楽に使える。そのキャスター付きの作業椅子に腰を下ろして、僅か10mの畝の間引きをしようとしたが、半分の5mで腰痛が酷くなり、情けないが降参した。

葉玉葱の収穫

2022-01-27 07:52:05 | 家庭菜園
ホーム玉ねぎを葉玉葱として収穫した。

8月の下旬になってすぐに定植すれば、正月には玉葱として収穫出来るはずであるが、鱗茎が大きく生らず、小玉のままで葉玉葱として収穫した。
 
ホーム玉ねぎは鱗茎が大きくなって玉葱として収穫する時には軟白部は細くなってしまい収穫しても、軟白部は食べる部分が無い。しかしホーム玉ねぎを若採りすると鱗茎も軟白部も青い葉も美味しく食べられるので、調理にも使えるし、薬味にもなる。