畝立て

元肥を入れ耕耘して平らに均した圃場に畝を立てる。

棕櫚縄を張って、鍬で畝を立てる。畝は1.5mに1畝を立てるが、張るマルチの寸法は幅が95cmなので、畝の肩幅が65cmで、マルチの両側15cmを斜面にして土で固定すると、畝幅85cmになって、畝の間の畦は65cmになる。

続いてマルチを張って、両側の斜面15cmを土を掛けて固定する。風が有ると軽いマルチは風に煽られて作業がし難いので、マルチをロールから広げながら数ｍ間隔で土で仮止めする。その後マルチの周囲に土を被せて固定する。

マルチの中央線に株間間隔で穴を開けて、畝立ては終了する。

秋ナス苗の定植

中長なすの苗が生長して来たので定植した。

橘真二号と言う品種で、播種から一ケ月半経って、漸く定植出来る大きさになった。夏野菜であるが秋ナスとして育苗して来た。9～10月に収穫の予定である。

今は千両二号は収穫最盛期であるが、育苗に時間が掛かり老化苗になってしまったことや元肥や追肥が足りなかったこともあり、樹の生長が十分ではなく細く小さい。従って、剪定や切り戻しをしても、秋ナスの収穫は良くないと思って、秋ナスの種を蒔いて育苗して来た。その苗が漸く定植出来る大きさに生長した。順調に生長すれば、9月には収穫が始まる予定である。

キュウリ第2弾収穫開始

秋採りキュウリが早くも収穫出来る様になった。

キュウリの2期作に挑戦して、苗を定植して間もなく1ケ月になる。夏のキュウリが最盛期を過ぎて、ほぼ終盤である。うまい具合に繋がって、秋採りキュウリの収穫が始まった。

メロンが届いた

山形の観光農園からメロンが届いた。

長男が我が家の栽培中のメロンが全滅してしまい、食べられないので、贈ってくれた。開梱してみたが、まだ完熟して無い様なので、追い熟させることにして、室内の風通しが良い場所に置いて、熟すのを待つことにした。

早速、メールで礼を言ったところ、当県は毎日500人以上の新型コロナウイルスの新規感染者が出ており、ワクチンの接種が済んでも、自由に出掛けられないから、退屈しているだろうと送ったとのこと、また、来月には別の果物を贈るとのこと、有り難い内容の返信が来た。

野菜のお裾分け

菜園で収穫の最盛期を向えた野菜が幾つかある。いずれも夏野菜であるが、どの夏野菜も一度に沢山収穫出来る。どれも隔日の収穫である。到底自宅では消費しきれない。そこで、知り合いや近くに住む親戚にお裾分けをする。自宅には昨日収穫して持ち帰ったばかりであるあるから、今日はどこそこへお裾分けをしようと収穫した野菜をどっさりと持参する。喜んでもらえると思ったが、こんなに沢山頂いてどうしよう！、と持参した家の主婦の顔が曇った。

そう、お裾分けの野菜の量が多すぎたのである。野菜は毎日消費するが、現在の少人数家族の家では、食べきれないのである。食べきれないのみならず、献立まで変えてしまうことになる。台所を預かる主婦としては困るのである。