山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

農園訪問

2018-02-28 07:54:06 | 日記
知り合いの農園にお邪魔して、畑の使い方や野菜の育て方をいろいろ教えて戴きました。今は大根とキャベツを栽培している時期で、大根とキャベツについて、専門家の日ごろの苦労と喜びを話してもらった。素人の私には専門的過ぎて難しい事、解らない事ばかりであった。

大根は青首や時無し大根の一種で畑に株間間隔が狭くびっしり植えてあった。今年は品不足で早目の収穫出荷の要求があったそうで、育ちが良いものは間引きの様に出荷したとのこと。

キャベツは早いものは既に結球している、キャベツも市場が品不足で価格が高騰しているので、球がやや小さいが来月には収穫出荷をするそうである。また、そろそろ結球が始まるころと思える大きさのキャベツは広大な畑が全部不織布で覆われていた。


大根の播種

2018-02-27 07:47:25 | 日記
「花しらず」という名が付いた時無し大根を播種した。袋の説明は、ここは暖地なので、蒔き時は3月下旬から4月下旬で、収穫は5月下旬~6月下旬となっている。いまはまだ2月末だから蒔き時は一ケ月も早い。しかし、ビニールトンネルを掛ければ、発芽して成長するのではないかと考えて、播種をすることにした。

条間45cm、株間は30cmで、発芽は2~5日で、収穫日数は55~65日なので、成長は早いと考えられる。丁度良いマルチが無かったので、元肥を入れて畝を作った後に掛けてあった使い古しの条間40cm株間40cmのマルチそのまま使った。

まだ朝は気温が5度以下まで下がるのでビニールトンネルを掛けた。来週から日中の気温が高くなる予報なので日中に温度が上がり過ぎない様に横を少し開けてパッカーでビニールを支柱に止めた。

蕪の播種

2018-02-26 08:18:28 | 日記
人参を蒔いた畝の隣が空いているので、「金町かぶ」と言う品種の種を蒔くことにした。

またセリ科の人参は蕪の「コンパニオンプランツ」として、近くに植えることで、害虫がつくのを防ぐ効果がある。という事も蕪を蒔く理由である。

播種の適時は3月初めと種の袋に説明が書いてあるが、あと数日で3月になるし、寒さも峠を超えて春めいて来ると予報が出ているので、大丈夫であろう。

発芽は1週間となっているが、播種の後はしばらくの間、不織布とビニールトンネルを掛けるので、予定通り発芽すると期待している。