山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

発芽

2019-11-28 11:01:05 | 家庭菜園
四季まきキャベツが発芽した。

このキャベツは中早生二号と言う品種であるが11月に播種して、育苗に時間が掛かり、翌年の3月に定植する。収穫は5月の末から6月になる見込みである。

しかし、この栽培期間で初春に播種しても、収穫時期があまり変わらない。そこで、ビニール温室で育苗し、来月には定植する。定植後はビニールトンネルを掛けて、生長を促進して、4月末に収穫したい。

3種収穫

2019-11-27 07:29:38 | 家庭菜園
台風の被害で全滅した葉物を蒔き直ししたふだん草と小松菜がようやく収穫を迎える事が出来た。

ふだん草も小松菜も少量であるが、害虫の被害も無く生長した。

下仁田葱も収穫した。軟白部が太くて短いのが特徴であるが収穫が早いのでまだ十分太く無い。寒くなると柔らかくて美味しくなる葱である。

白菜の初収穫

2019-11-26 08:38:59 | 家庭菜園
オレンジクインと言う品種の白菜は8月下旬に播種して、9月下旬に定植した。虫が着かないようにすぐに防虫ネットを掛けて栽培した。

15号と19号の2度の台風の直撃を受けて、かなり傷んだが、強風に負けないように防虫ネットをしっかり固定して、被害を免れた。

それから、約1.5ケ月順調に生長して、大きさも十分になった。収穫したら一個の重さが2Kgほどあった。早速漬物と鍋になった。

落花生とカラス

2019-11-25 07:51:30 | 家庭菜園
オオマサリと言う品種の落果生を作った。収穫しては茹でて沢山食べた。美味しかった。最後の2株を収穫して来年の種にするために、土を良く落として、庭に干した。一日では乾かないので、翌日も干した。しかし、午後から雨が降って、慌てて取り込んで、乾燥が足りないので、さらに翌日も干した。

そろそろ乾いたので、殻を割って保管しようとしたら、何と莢の数が減っている。始めは莢が50以上あったが、半分ほどに減っている。乾燥して小さくなった訳ではない。毀れていないか干した場所の周囲を見渡して、解った。割れた殻が沢山落ちている。そう、カラスが食べたのだ。結局割って60粒しか残らなかった。選別すると来年足りないかもしれない!

雨、雨、雨

2019-11-24 09:37:33 | 家庭菜園
前線を伴った低気圧の影響で、連日の雨である。今年は秋が無かったような天気が続き、一気に冬になった感がある。冷たい雨が降るので畑には出られない。庭や藪の片付けも出来ない日が続く予報である。こんな日はパソコンに向かって、農園の来年の作付け計画の作成と修正をすることにした。

来年の作付けを計画する前に、まず過去の作物の場所と実績を顧みる。連作障害の発生を抑えるために作物を栽培した場所に同じ作物を作らないようにする。特にナス科とアブラナ科は連作障害と思われる不作があった作物は特に気を付けて作付けを計画する。

次に同じ畑でも区画や畝によって合う作物と合わない作物があるので、不作だった作物は区画や畝を代えて作付け計画作る。豊作だった作物は同じ様な性質の土や環境の畝に作付けする。

そうして、現在すでに植え付けが済んでいる春野菜は、賃貸契約に先行で作付けしたもので、それらを中心に、長い時間が掛かって来年の春から夏にかけての作付け図が出来上がった。