「夏休み子ども将棋道場」(その3・最終回)
日時: 8月8日 10時~12時
場所: 川越市 山田公民館
受講者: 18名中16名
講師: 中村匡志 阿部正義
山田公民館主催の第3回・最終回の「夏休み子ども将棋道場」です。
今朝も元気よく朝のあいさつをして講義を始めました。
前回配布した資料をもとに第3回目は下記の内容で講義を行いました。
<講義>
1.駒の価値と損得計算・・・復習
2.中盤 「駒得」と「相手の玉を攻めよう」
3.問題の解答をプリントにして配布・・・補足説明
を行いました。
<対局風景>
後半は自由対局を行い将棋を楽しみました。
一部、指導対局も行いました。
山田地区の参加された子ども達、充分将棋を楽しんで頂けたでしょうか。
今回の講座は3回と限られた時間でしたが、今まで聞いたことがなかった
言葉や内容が飛び交っていて受ける皆さんにとってたいへんだったと
思います。しかしながら多くの子供達が暑い中、がんばって参加して
真剣に講義を聞いて頂けたことはうれしい限りです。
今後、多くの友達やご家族の方々と「将棋」という頭脳ゲームをいっしょに
楽しんで頂ければ幸いです。
また、どのようなものでも好きなものを見つけ、熱中してやり続けることが
大事です。
これからの皆さんの成長を願っています。
中村匡志
「夏休み子ども将棋道場」(その2)
日時: 8月6日 10時~12時
場所: 川越市 山田公民館
受講者: 18名中14名
講師: 中村匡志 阿部正義
本日が山田公民館主催の第2回目「夏休み子ども将棋道場」です。
今朝も元気よく朝のあいさつをして講義を始めました。
前回配布した資料をもとに第2回目は下記の内容で講義を行いました。
<講義>
1.駒の並べ方と順序(大橋流)・・・復習
2.序盤・・・棋譜を並べてみよう!
3.序盤のポイント
4.駒の価値と損得計算
を行いました。
#################################
ひとり1セットの将棋盤と駒を使い、資料を見ながら序盤の「棋譜並べ」
を行ってもらい ました。
(”1~9”と”一~九”の記号が書かれている将棋盤を使用)
1局目は大盤を使い解説し、真似て手元の将棋盤と駒で「棋譜並べ」 を
実施してもらい、 2局目は各人で最初から「棋譜並べ」を行ってもらい
ました。皆さん、多少のフォローを行いましたが、全員が序盤の
「棋譜並べ」ができるようになりました。
その後は「序盤のポイント」を解説しました。↓
<将棋対局風景>
先手・後手を決める「振り駒」のやり方を復習し自由対局を開始。
一部、指導対局も行われました。
皆さん、充分将棋を楽しんで頂けましたか。
次回の8/8の講義は「中盤」の解説を行います。
今回の復習とできれば次回の予習を行ってきてもらえればうれしいです。
中村匡志
「夏休み子ども将棋道場」(その1)
日時: 8月1日 10時~12時
場所: 川越市 山田公民館
受講者: 18名中17名
講師: 中村匡志 阿部正義
この度、山田公民館のご依頼により「夏休み子ども将棋道場」を3回に
渡り開催させて頂くことになりました。(8/1 8/6 8/8 の3日間)
まずは公民館の飯野 肇氏より講師の紹介がありました。そしてお互いに
挨拶をして講義が始まりました。
手作りのプリント資料を配布し、第1回目は下記の内容で講義を行い
将棋の新たな知識をいっしょに勉強しました。
<講義>
1.対局のマナーとルール
2.駒の並べ方と順序(大橋流)
3.将棋の目的
4.序盤・中盤・終盤の心得
5.終盤・・・「詰め」「詰めろ」を覚えよう。
を行いました。
<将棋対局風景>
先手・後手を決める「振り駒」のやり方を教え、試合が開始。
将棋対局を行っている時が皆さん一番生き生きしていますね。
皆さん、真剣にそして楽しみながら将棋を指していました。
次回8/6まで今回の復習とできれば次回の予習を行ってきてもらえればと
思います。(次回はテキストの「序盤」の棋譜並べを行います)
中村匡志