<対局風景>
ふじみ野市文化祭・将棋大会のご案内(大井会場) <再掲示>
日時: 11月3日(祭) 受付:9時30分より 開会:10:00
場所: 亀居分館(1F)
参加費:無料
参加資格:ふじみ野市に在住、在勤、在学または、ふじみ野支部会員
年齢不問 (ただし、子どもは「子ども教室」Aクラス相当の棋力の子)
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この文化祭の将棋大会は大井中央公民館主催です。
クラスはA、B1、B2、Cクラスの4クラスでリーグ戦を実施。
各クラスの優勝者にトロフィーと賞状が贈呈される。
参加費が無料の大会です。
昼食は各自で用意願います。
近くにセブンイレブンもあります。
また、大井中央公民館の模擬店でカレーライスを300円で販売しています。
皆様、1日将棋を楽しみましょう! 奮ってご参加ください。
ふじみ野市 子どもフェスティバル「将棋大会」2016
日時:10月23日(日) 10:00~12:10
場所:大井中央公民館 第1研修室
今回は参加人数が若干少なかったですが27名の子ども達が参加しました。
「子ども将棋教室」の子が17名、「子ども将棋教室」以外の子が10名
でした。
高学年の部(中学3年~小学5年)10名と低学年の部(小学4年~1年)
17名が2つのグループに別れ熱戦を展開しました。
(大会は1回戦からトーナメント方式で実施)
運営委員:阿部、生沼、吉野、長山、鈴木、須永、中村
委員の皆様も、たいへんにお疲れさまでした。
<将棋大会の対局風景>
今回の大会の高学年の部は、本命視されていた平木辰弥君と林 拓見君が
1回戦で早くも当たり接戦の末、平木君が勝ちを収めました。
2回戦では平木君と昨年高学年の部で優勝した簔口君が当たり、これも
熱戦の末、平木君が勝利しました。
本戦トーナメントの結果は下記を参照願います。
<高学年の部>
ベスト4に残ったのは下記の4名でした。
決勝は平木辰弥君と佐々木孝之君の戦いとなり接戦の末、平木君が勝利を
つかみました。
3位決定戦は寄木聖悟君と見澤秀羽君の戦いとなり、寄木君が勝ちを収めた。
見澤君は次点となり、残念ながらもう一歩でした。
結果は下記の通りです。
高学年の部 決勝戦(手前) 3位決定戦(奥側) ↓
<高学年入賞者>
優勝 平木 辰弥(福岡小 5年) 中央
準優勝 佐々木孝之(大井小 6年) 左
3位 寄木 聖悟(大井中 1年) 右
<低学年の部>
ベスト4に残ったのは下記の4名でした。
決勝は下釜直士君と飯嶋恒太君の戦いとなり接戦の末、下釜君が勝利を
つかみました。
3位決定戦は佐々木嘉之君と白井智花さんの戦いとなり、佐々木君が勝ちを
収めました。
白井さんは次点となり、残念ながらもう一歩でした。
結果は下記の通りです。
低学年の部 決勝戦(手前)、3位決定戦(奥側) ↓
<低学年入賞者>
優勝 下釜直士 (亀久保小 4年) 中央
準優勝 飯嶋恒太 (東台小 2年) 左
3位 佐々木嘉之(大井小 4年) 右
<表彰式>
高学年の部、低学年の部にそれぞれ優勝~3位まで賞状が、また、優勝者
にはトロフィーが公民館より贈呈された。
入賞した子ども達はたいへんおめでとうございます。
また、公民館より「消しゴム付き鉛筆と下敷き」の参加賞が全員に配られた。
参加された子ども達はたいへんお疲れ様でした。
「子ども将棋教室」の子は、また、1月14日(土)に「新春将棋大会」が
ありますので、ぜひ、参加をしてくださいね。
ふじみ野市立 大井西中学校 第10回「ふれあい西中祭」
体験学習「将棋講座」
10月22日(土) 13:00~14:30
この度も大井西中祭実行委員会よりご依頼を受け、体験学習に参加
させて頂きました。
今回は20名の生徒と、榎本先生、本橋先生をはじめ多くの先生方が
参加されました。
体験内容も初心者、中級者に別れて生徒同志の対局や、ふじみ野支部
講師6名による指導将棋で対局を楽しみました。
真剣に将棋をやっている子どもたちに関心しました。
短い時間ではありましたが互いに良い体験ができたことと思います。
また、来年が楽しみです。
担当講師: 阿部 生沼 長山 鈴木 江口、中村
<対局風景>
14時50分頃より体育館で発表会が行われました。
各体験学習講座ごとに生徒達が発表を行いました。
参加された皆様、たいへんお疲れ様でした。
TVアニメ「3月のライオン」がNHK総合テレビで放送開始
10月8日(土) 本日より放映開始!
放映時間:23:00~23:25
再放送 10月15日(土)17:05~17:30 あります。
<あらすじ>
高校生の桐山零は、15歳で盤上の格闘技といわれる将棋のプロとなり
周囲から期待される少年。
しかし、幼いころに事故で家族を失い、引き取られたプロ棋士の家でも
溶け込めずにいた彼の心は、孤独で醒めていた。
学校になじめず、自分の将棋に対する中途半端さにも思い悩み、行き詰って
いたある日、川本家の3姉妹と出会う。
母を亡くし父も不在ながらひたむきに生き、零のことも気遣ってくれる彼女
たちとの日々が彼の心を徐々に溶かし、零は新たな気持ちで勝負に挑んで
いく・・・。
それぞれが失った何かを取り戻していく、再生の物語。
久しぶりの将棋がテーマの話題作です。
放映時間が遅いですが録画などを活用し、ぜひご覧ください。
NHKのHPより
子どもの城「将棋教室」 10月8日
日時:10月8日(土) 10:00~12:00
場所:大井中央公民館 大会議室
参加者:44名
今日は雨の日にも関わらず44名の子ども達が参加してくれました。
本日も元気よく、朝の挨拶より開始しました。
次に今回の昇級者6名の発表をしました。
<昇級者>
下釜 直士 Bクラス⇒Aクラス
家永 明慧 Bクラス⇒Aクラス
大谷 快晟 Dクラス⇒Cクラス
結城 英太 Eクラス⇒Dクラス
中村 優斗 Eクラス⇒Dクラス
内海 涼介 Fクラス⇒Eクラス
昇級された皆様は、おめでとうございます。
<組別リーグ戦>
本日はA、B+C、D、E+Fの4クラスに別れてリーグ戦を行い
熱戦を展開しました。
<次回のお知らせ>
10/22(土)は予定通り休校です。
10/23(日)9時30分集合で子どもフェスティバル「子ども将棋大会」が
大井中央公民館の2Fの研修室で行われます。
ふじみ野市在住、在学の子ども(小・中学生)は参加可です。
お間違えのないようによろしくお願い致します。
<休校のお知らせ>
11/12(土)の将棋教室は音楽祭等の行事を行う学校が多いため休校する
ことになりました。(亀久保小、大井小、東原小、三角小等)
子ども達の家庭には公民館よりお知らせの通知を送付予定です。
よろしくお願い致します。
講師:阿部 吉野 生沼 須永 中村 (5名)
<本日の対局風景>
第38回旅行将棋大会を満喫(2016年)
期日: 9月30日(金)~10/1日(土)
場所: 埼玉県秩父小鹿野温泉旅館「梁山泊」
参加者: 23名
ふじみ野支部の旅行将棋大会も今年で38回目となった。
昨年は千葉県白子温泉ホテル「ニュー・カネイ」で旅行将棋大会を行った
が、今年は県内の会場でインターネットの口コミを参考に探し当てた
秩父小鹿野温泉旅館「梁山泊」にお世話になった。
建物が若干古いところもあるが温泉と食事とサービスとコストパフォー
マンスが評判でリピーターも多い旅館のようだ。
特に埼玉県内で平日15名以上の団体はバスを無料で出して頂ける点が
当ふじみ野支部としては魅力でした。(ただし、シーズンオフに限る)
また、今回のプランは1泊2食に昼食2回付でお願いした。
昨年の参加者が19名に対し、今年は23名と4名増での開催となった。
9/30(金)の9時10分に旅館「梁山泊」のマイクロバスで、ふじみ野市
「大井中央公民館」から「ふじみ野駅」を経由して出発。
「川越IC」~「花園IC」間を高速で移動することにより、現地に
2時間弱で到着可能となる。そこに長瀞の「自然の博物館」と「岩畳」の
観光を組み入れた。実はそこに日本で一番おいしいかもと評判の
阿佐美冷蔵の天然氷の「かき氷」を追加したかったのだが、時間的に
無理があり、残念ながら今回は見送った。
お陰様で皆様のご協力により、予定時間より少しづつ早く出発~到着
でき、順調に長瀞の「自然の博物館」と「岩畳」の両方を観光する
ことができた。
昨年は天気も悪く観光をパスしたため若干ブーイングもあったが
今年は天気もまずまずで、ミニ観光をすることができ良かったと思う。
<観光風景>
埼玉県立「自然の博物館」は埼玉県深谷市や小鹿野町や狭山市などから
産出した恐竜や巨大サメなどを展示してある。子どもはもちろん、大人も
楽しめる博物館である。(写真撮影可)
深谷市で発見されたサメの歯化石をもとに、近縁の現生ホホジロザメを
参考に復元したもの。 ↓
次に訪れたのが有名な長瀞の「岩畳」である。まずは全員で記念撮影。
観光を終え、マイクロバスで旅館に12時頃に到着した。(予定の10分前)
<昼食(1日目)>
1Fの対局場に荷物を置き、レストランで、まずは昼食。
今回の昼食はカレーライスを頼んだ。(お代わり自由)
コメント
頭書、車で5分かかる会議室で対局場をお願いしていたが、1週間前に
旅館に下見に行った際、女将さんより旅館の別の部屋に椅子席を設け
対局場を24時間、用意して頂けるとの有り難い御提案があった。
それにより、移動のロス時間も無くなり、夜も快適な環境の中で将棋
大会ができるようになった。
<組別リーグ戦(1日目)>
13時より過去の成績を参考にA、B1、B2、Cクラスに別け、それぞれの
クラスで抽選を行い枠順番を決定し、組別リーグ戦を2回戦まで戦った。
(続きは2日目に残り3局を行う2日制)
組別リーグ戦クラス分け
A: 生沼正英、阿部正義、水崎敏雄、江口邦友、中村匡志
(Aクラスは中村が駒落ち対応)
B1:長山 猛、鈴木宗次、玉谷浩太郎、百地秀夫、入江建久、星 速雄
B2:須永五男、古奈秀明、平井 勝、金野晃平、石田哲夫、北井明治
C: 伊東邦夫、藤田淳生、宮内政雄、島田省三、石田善明、三田 敏
対局風景
旅館のうれしい気遣いで、対局場に飲み物のお茶を用意して頂いた。
<自由時間>
15:00に2回戦までの対局を終了して17:30までの自由時間で温泉や
練習将棋を楽しみました。
旅館の小鹿野温泉大竜寺源泉は天然温泉で全国的にも珍しいきわめて高い
アルカリイオン泉で美肌作用があり、お肌もつるつるになり美容効果抜群
とのこと。メタホウ酸イオン、メタケイ酸水素イオンも含まれる温泉である。
総大理石造りのゆったりとした湯量豊富な温泉で24時間入浴できる。
内湯には10名ほど、露天風呂には6~7名ほど入れる広さがある。
<宴会とカラオケ>
17:30~19:30までが宴会時間。
今回の宴会料理は「和牛の陶板焼と猪鍋」プランを選んだ。品数も多く
味もよく充実した内容でした。最後に出たお蕎麦もおいしかったです。
同プランの一例 ↓
当支部は歌の上手な方が多く、後半はカラオケで盛り上がりました。
<駒落ちトーナメント戦>
19:30より再び対局場で「駒落ちトーナメント戦」を行った。
持ち時間は20分切れ負けで、手合いは1段差が香落ち、2段差が角落ち
3段差が飛車落ちと上手に厳しいルールとなっている。
ただし、下手が平手を希望する時は平手(先手)となる。
1回負けても敗者組の3位決定トーナメント戦に参加できるシステムである。
お酒も入り、持ち時間も短いため「二歩」や「時間切れ」なども出やすい
酔いがさめるようなスリル満点の勝負が展開される本大会である。
本戦トーナメントのベスト8以降の対戦は下記の通り。
(段位は駒落ちトーナメント用)
準々決勝
生沼正英(四) ◯ー✕ 平井 勝(三)
玉谷浩太郎(三)◯ー✕ 百地秀夫(三)
須永五男(二) ◯ー✕ 水崎敏雄(四)
中村匡志(五) ◯ー✕ 入江建久(三)
準決勝
生沼正英(四) ◯ー✕ 玉谷浩太郎(三)
中村匡志(五) ◯ー✕ 須永五男(二)
決勝
中村匡志(五) ◯ー✕ 生沼正英(四)
3位決定戦
玉谷浩太郎(三)◯ー✕ 須永五男(二)
3位決定戦(1回戦敗者組)
準決勝
江口邦友(三) ◯ー✕ 伊東邦夫(二)
星 速雄(三) ◯ー✕ 古奈秀明(二)
決勝
江口邦友(三) ◯ー✕ 星 速雄(三)
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駒落ち戦入賞者
優勝:中村匡志(五) 準優勝:生沼正英(四)
3位:玉谷浩太郎(三) 江口邦友(三)
入賞された皆様、おめでとうございます。
<明朝の温泉>
朝3:00に目が覚め、24時間入浴可能な温泉なので1人でお風呂に行く。
さすがにこの時間では誰もいない。外は寒く、露天風呂に入ると非常に
熱く感じたが15分ほどゆっくり入っていた。それから内湯に移動。
出るころに同部屋の阿部さんがお風呂に入ってきた。
阿部さんが今日の対局で力を発揮しそうと思いながら部屋に戻る。
部屋に帰るとまだ皆さんが熟睡中。私ももう一寝入りすることにした。
6時前に起き、再度お風呂に行く。部屋がお風呂前のためか行きやすい。
この時間でもお風呂が空いていたため、ゆっくり入ることができた。
石田(哲)さん、伊東さん、北井さんがおられた。
ゆっくり入る温泉は本当に最高ですね。
<朝食>
朝7:00より朝食(和食)。
テーブルの上で目玉焼きを焼いて食べるスタイルで、人によってはハムも
一緒に入れハムエッグにしたり、焼き魚を一緒に入れ温めて食べたり
個人個人の工夫をこらしてやっていた。
食後にホットコーヒーを頂き、ゆっくり食事を楽しめた。
<組別リーグ戦(2日目)>
昨日に引き続き8:00より対局会場で第3局~第5局までを戦った。
昨日の負けを挽回した方、勝ちを続けた方、勝ち星を落とした方と
いろいろでした。
今回の組別リーグ戦は珍しく、3すくみ等による恒例の駒振りがなかった。
玄関前の喫煙所で一服中の古奈氏(左)と水崎氏(右) ↓
<第3回 駒振り名人戦>
第1回の駒振り名人は北井氏、おまけ名人は阿部氏。
第2回の駒振り名人は鈴木氏、おまけ名人は岩崎氏と北井氏。
「第3回 駒振り名人戦」を「組別リーグ戦」のA、B1、B2、Cクラスで
予選を実施し各クラスより1名の代表を選出した。
各クラスの予選通過者は生沼氏、百地氏、古奈氏、宮内氏の4名。
続いて、代表4名により名人決定戦を行った。
「駒振り名人」決定戦 (第1次予選の代表者で実施)
7枚 宮内 5枚 古奈 4枚 生沼 3枚 百地
「第3回 駒振り名人」は宮内政雄氏に決定した。
<おまけ駒振り名人戦>
時間に多少余裕があるため「おまけ駒振り名人戦」を宮内氏以外の全員で
実施。優勝は藤田淳生氏となる。さらに、宮内氏と藤田氏を除き、おまけ
駒振り名人戦2回目を実施。優勝は阿部正義氏となる。
2名には敢闘賞を贈呈することになった。
阿部氏もおまけ名人に2度輝いた。日頃の駒振りの訓練が実を結んでいる
のか、駒振りの要領をわきまえているのでしょうね。
入賞された皆様、たいへんおめでとうございます。
ふじみ野支部の駒振り規定
①歩を9枚振り、表の数が多い者が勝者。
②重なった駒はカウントします。
③立った駒、振り場から、はみ出た駒はカウントしない。
④同点の時は再度、駒振りを行う。
<大会結果>
<表彰式>
11:30頃から表彰式を行った。入賞者の皆様は下記の通り。
駒落ちトーナメント戦 (段位は駒落ち対応の段位)
左から 準優勝 生沼 正英四段 優勝 中村 匡志五段
3位 玉谷 浩太郎三段 3位 江口 邦友三段
組別リーグ戦
Aクラス
左から 準優勝 生沼 正英五段 優勝 中村 匡志五段
3位 阿部 正義三段 ↓
B1クラス
左から 準優勝 鈴木 宗次三段 優勝 玉谷 浩太郎四段
3位 長山 猛三段 ↓
B2クラス
左から 準優勝 須永 五男二段 優勝 平井 勝四段
3位 金野 晃平二段 ↓
Cクラス
左から 準優勝 島田 省三二段 優勝 三田 敏二段
3位 伊東 邦夫六段 ↓
第3回 駒振り名人戦
駒振り名人 宮内 政雄二段(中央)
おまけ駒振り名人 藤田 淳生二段(左)と阿部 正義三段(右) ↓
今回の旅行将棋大会で賞品から漏れた方には「敢闘賞」が贈られた。
さらに全員に秩父のお菓子「秩父路巡り」を1箱づつ参加賞に配られた。
また、今回の写真を会費で皆さんに配るのでお楽しみに!
(2週間くらいで配布できると思います)
<昼食(2日目)>
12:00より最後の昼食。
今回は釜飯セットを食べました。(下記の写真)
最後のコーヒーをたいへん美味しく味わって頂きました。
<旅館前で写真撮影>
13:00前に「梁山泊」の玄関前で記念の集合写真を撮影! ↓
<帰りのバス>
途中、高速に乗る前に秩父錦「酒づくりの森」でお土産を買うために
立ち寄った。
バスは高速を使い順調に地元のふじみ野市に入り、「ふじみ野駅」経由
「大井中央公民館」に到着。(15:20前に到着、所要時間 2時間20分)
何事もなく無事にふじみ野支部の「旅行将棋大会」が終了し、参加された
皆さんと一緒に充分楽しむことができた思う。
ご参加頂いた皆様、たいへんにお疲れさまでした。
来年の「旅行将棋大会」にまた多くの方が参加されることを心からお待ち
しております。
支部長 中村 匡志