中村匡志の将棋ブログ

「日本将棋連盟・ふじみ野支部」等の活動を写真付きで紹介しています。

「ねんりんピック富山2018」大会の報告(その3)

2018-11-10 10:14:47 | 全国大会

「ねんりんピック富山2018」大会の報告(その3)

期日:11月5日(月)

場所:小矢部市 クロスランドおやべ(将棋大会会場)

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<個人戦>

「埼玉県チーム」と「さいたま市チーム」のメンバーは本日「個人戦」の

トーナメントに出場。 

個人戦は16人づつのトーナメント(9組)に別れ4回戦で争います。

そして、優勝~3位には金・銀・銅のメダルが贈呈されます。

トーナメントの2回戦へ上村 猛氏、中西 進氏、本田洋治郎氏の3名が

進出 ↓   そして、中西 進氏、本田洋治郎氏が準決勝へ。

原田博次氏は村田顕弘六段との指導対局にチャレンジ ↓

中村匡志は会場近くの散策と「クロスランドタワー」の展望台から

眼下の景色を眺めに行きました。


中央が「クロスランドタワー」で高さ118m、展望台100mです。↓

(スタンプラリーで展望台の無料入場券をゲットしました。)

展望台からの景色。天気も良くきれいな景色が見ることができました。↓

<昼食>

本日の昼食はお弁当とサービスのブラックラーメン付きでした。

<観光ミニツアー>

この大会は予定行事が目白押しで観光している時間もあまりないため

個人戦を負けたらミニ観光にぜひ行こうと考えていました。

12:00過ぎより上村 猛氏と一緒に小矢部市の用意してくれたバスで

小矢部市の観光ミニツアーに出かけました。

小矢部市は学校や公共の施設等、メルヘン建築のたいへん多い街でした。

そのうちの数件のメルヘン建築に案内して頂きました。↓

「源 義仲」像 ↓

平安時代末期、平家討伐の令旨を受けて挙兵した源(木曾)義仲は

「くりから峠の戦い」で平家の大軍を撃ち破り、意気揚々と上洛します。

「くりから古戦場」のある小矢部市には猿ヶ馬場や源氏ヶ峰、地獄谷など

激戦の様子を物語る史跡が多く残されているそうです。

「道の駅メルヘンおやべ」でお土産を購入しました。↓

2時間半のミニ観光から戻り会場に。

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会場を退場する前に「埼玉県チーム」3人で記念撮影 ↓

杉本昌隆七段の「次の1手」の応募で当選した上村氏と原田氏の頂いた

サイン入り書籍本 ↓ 

タイトル:将棋・究極の勝ち方 入玉の極意』 新刊)

中西 進氏は準決勝で敗退しましたが、銅メダルをゲットしました。

中西氏は、これで金・銀・銅のメダルが3つ揃ったそうです。

その頃、本田洋治郎氏が個人戦トーナメントの決勝戦を戦っていました。↓

ここで「埼玉県チーム」は岐路に着くことに。

原田氏と中村は新幹線で埼玉県へ、上村氏は金沢にまわり、もう1泊して

観光してから帰るとのこと。

バス停で最後の撮影をしました。↓

2年後は岐阜県でねんりんピック2020が行われるそうです。

「埼玉県チーム」の3名は健康なら再挑戦することを固く約束して

別れました。

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後日、「さいたま市チーム」の中西 進氏からメールで個人戦の結果を

連絡頂きました。

本田洋治郎氏が金メダル中西 進氏が銅メダルを受賞しました。

たいへんおめでとうございます。

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これでねんりんピック富山大会2018の報告を終わります。

ブログのご閲覧、誠にありがとうございました。

                    ー記ー  中村匡志


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