「ねんりんピック富山2018」大会の報告(その1)
期日:11月2日(金)~6日(火)
場所:富山県富山市 富山県総合運動公園陸上競技場(開会式)
小矢部市 クロスランドおやべ(将棋大会会場)
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<ねんりんピックのご説明>
ここで「ねんりんピック」にあまり馴染みのない方のために本大会について
触れておきましょう。
「ねんりんピック」の愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は
60歳以上の方々を中心に交流を深めることができる健康と福祉の総合的な
祭典です。
スポーツ部門と文化交流部門の大会があり、毎年、全国から1万人の
選手・役員が参加します。
今回の総合開会式は11月3日(土)に「富山県総合運動公園陸上競技場」
で行われ、総合閉会式は11月6日(火)に「富山市芸術文化ホール」で
行われました。
主催が「厚生労働省」「富山県」「ねんりんピックの実行委員会」等で
共催が「スポーツ庁」です。
今年の将棋大会は各都道府県と政令指定都市の62チームが参加し、3人の
団体戦で争われました。4チームのリーグを16組作り、各リーグ総当たり
で戦い、1チームのみが予選を通過して本戦トーナメント戦で入賞を
目指すもの。優勝~3位には金・銀・銅のメダルが贈呈されます。
1日目に脱落したチームの方は2日目に個人戦トーナメントが用意されて
おり、充分楽しめる大会でした。
埼玉県からは「埼玉県」と「さいたま市」の2チームが参加しています。
<開催される種目>
① スポーツ交流大会(10種目)
卓球、テニス、ゴルフ、マラソン、弓道、剣道 等
② ふれあいスポーツ交流大会(12種目)
水泳、ラグビー、ボウリング、サッカー、太極拳、グランドゴルフ等
③ 文化交流大会(5種目)
将棋、囲碁、俳句、川柳 等
<写真掲載>
11月2日大宮駅13:50発の新幹線で埼玉県選手団が富山駅に出発。↓
富山駅に16:00到着 ↓
埼玉県選手団のユニホーム ↓
埼玉選手団の懇親会 ↓
11月3日(土)の開会式会場 ↓
「埼玉県」将棋に出場する原田博次氏(右)と中村匡志(左)↓
原田博次氏とさいたま市の中西 進氏 本田洋治郎氏 菊池兵吾氏 ↓
競技場外の運動公園から見える北アルプスの雄大な景色 ↓
<開会式>
開会式競技場内に選手団入場中 ↓
国旗、大会旗、県旗掲揚 炬火入場・点火 ↓
鈴木大地スポーツ庁長官のご挨拶 ↓
メインアトラクションの演技 ↓ (第1景~第4景あり)
メインナビゲーターとして富山県出身の柴田理恵さんをはじめ務められた。
<開始式>
開会式後は各種目ごとに開催される競技会場のあるホテルに移動し
将棋は小矢部市の「クロスランドおやべ」ホテルで開始式が行われました。
役員、審判員、競技役員の紹介があり、最高年齢91歳の方と3名の86歳の
方の表彰式がありました。 ↓ (最左が91歳の方)
その後、開始式のアトラクションとして地元の「のばな和太鼓」の演目が
披露されました。
いよいよ大会が翌日に控え、気分が盛り上がってきました。
(その2に続く)
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