酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

味気ない休日

2013-12-16 18:29:02 | 写真



展示も終わり昨日は、ゆっくりしたい久しぶりの休日。


しかし天気も良かったのでいつものように朝8時半から地元で撮影、1時間半で1本撮り帰宅。


ラジオを聴きながら風呂に入り、今日の予定を考える。


正午に再び出掛けた。


初めて行く下町のギャラリーで展示を1本見る予定なんだけど、東京の下町は何気に広い。


自分の地元も下町だけどすっかり再開発で拓かれた下町で、昨日の場所は昼間はめちゃめちゃ人が少ない下町。


移動に時間を取られるので、撮影できる時間が短い。(日が沈むのも今はかなり早いし)


カメラをぶら下げギャラリー行くついでに撮影したけど、地元よりかなり人が少な過ぎて難航ぎみ。


頭を切り替えて、久しぶりに風景も少し撮ってみた。


日曜の昼下がりのガランとした下町もなかなか面白い。


置き忘れられた生活感みたいなものにそそられてレンズを向ける。


思ったより早くギャラリーに着いてしまい、あまり滞在できなかった。


まだ予定もあったからしょうがない。


地下鉄の乗り換え駅で途中下車して撮ることにした。


午後2時半くらいになると、すでに日が落ちそうだった。


特にビルが高い街は日没が早い。


午後3時、ビルのおかげでこの街はほぼ日没。


日没直前のワンカットがこの写真。


かなり早いけど本日は撮影終了。


2本と少し。


買い物、食事を済ませて帰宅。


ところで、今年1年週に1度の休みはいつも撮影か1人で写真展に行くことくらいの、とても味気ない休日を過ごしてきた。


週に1度は土曜か日曜の夜に人に会って飲んだりするけど、みな写真関係のつながりの方ばかり。


それにしても休日の昼間はまったくの1人行動だった。


福島の1泊旅行も1人だったし。


一番仲の良かった写真関係の友人が地方に転勤になったのと、展示の写真撮り貯めなきゃならなかったのが原因だろう。


いつも1人の味気ない休日だけど、カメラを持っているせいか結構楽しめている。


たまには友達と出かけたりデートの1つもしたりしないと、そろそろちょっとヤバいかもなぁ。。



非日常の甘い快楽

2013-12-13 21:30:09 | 日記



まだ前半だけど今月はいろいろあった。


そんな一時の非日常から日常に戻る。


洗濯したり歯医者やスーパー行ったり、早朝から地下鉄の乗り換えで景色のない長い通路を歩いていたり。


旅行にでも行きたいと思うようになったのは、そんなギャップからだろうか?


年末年始は今からじゃ予約して遠くへは行けないだろうな。


非日常の甘い快楽だろうか?


仕事終わりにダッシュで、見たいと思っていた写真展を見に六本木のギャラリーへ行った。


その帰りにクラブミュージックがガンガンにかかるケバブ屋に立ち寄った。


仕事終わりに展示見に行くくらいまではたまにあることだけど、ケバブなんて食べたのは人生で2回目くらいなのにw


いったいどうしちゃったんだ、俺?


旅行なんかじゃなくても非日常を体験するのは難しくない。


普段と違う行動をすればいいだけだからだ。


あたりまえか、、( ̄0 ̄;


展示も良かったし、気分も良かったんだろな。。


お腹が満たされ調子にのって、洋書が豊富な書店に入った。


まだまだ良い写真に出会いたくなったからだ。





で、





出会ったw





欲しかった写真集を発見!(昔手に入らずにないとあきらめていたものが、復刻版かもしれないけど今日は簡単に手に入った)


貪欲に他のもあれこれ見た後、5000円のそれを購入した。


非日常には思いがけないことが多い。(良いことばかりじゃないかもしれないけど、本日に限っては良かった)


夢のような

2013-12-10 23:21:48 | 日記



あるパーティから二次会へ移動する途中で、とあるビッグネームの方(今風に言えば神)と二人きりで数分間一緒に歩かせて頂いた。


信号待ちされていたその方に、荷物を運ぶ自分が追いついたかたちで、同じ二次会の会場へ向かうので当然歩く道も同じ。


一次会で顔を覚えて下さっていたのか荷物に見覚えがあったのか定かではないが、いずれにせよこちらの緊張感が伝わったのだろう。


荷物を持っている自分を気づかって声を掛けて頂いた。


緊張していてはっきり覚えてないけど、独特の低い声で「Tシャツ?重くない?」と聞かれたので「はい、全然大丈夫です、ありがとうございます」


会話のやりとりはそのくらいだったけど、嬉しかったなぁ。。


3歩後ろを歩きながら、間近にその背中を見る。


偶然とはいえ、とても貴重で至福の一時。


こちらからはもちろん話掛ける勇気もないが、夢のような時間とはまさにこんな時間のことかもしれない。


昨夜の出来事。。



最終日

2013-12-10 06:55:08 | 写真



最終日のスタートはいきなり出遅れ。


お昼12時過ぎに目が覚めて、ダッシュでシャワーを浴びてギャラリーへ。


13時半到着。


胃もたれが辛くて困る。


14時過ぎからたくさんの方が来てくれて、18時の閉廊ギリギリまで人が絶えなかった。


知り合いも多く、バックルームにいる事もほとんどなかった。


6日間ほとんど人の意見を聴いたりできなかったので、知り合いの方たちからはなるべく意見を聴くようにした。


評価は70点とかそんなところかもしれない。


もっと否定的なのを期待していたところもあったので、意外に幅広く受け入れて頂いたのはちょっとびっくり。


ステイトメント(説明的な文章)も苦労して書いた甲斐があった。


あれがなかったら受け入れて頂いた方も、半分は???な感じだったかも。


日本人は感じるより理解したがる人が多いから。


撤収作業が終わり、次の展示のお手伝いをして、鍋を囲みながら1杯頂いた時にやっと終わったなぁ~って感じた。


今回は初めてのこと(苦手な被写体、ステイトメントやパーティなど)もあえてやったのが、多くの人に受け入れてもらえた要因になったかも。


やっぱ人間楽しちゃダメだね。



パーティ

2013-12-09 06:34:51 | 写真



慌ただしくて更新遅れてます。


以下土曜の記事。





本日も仕事は休み。


ギャラリーへ向かう前に今夜のパーティの買い出し。


サンドイッチやサラダなんかを購入。


展示をやってる2階にはバックルームがなく、上のフロアーで本を読みながら待機。


土曜なので14時くらいからはお客さんが頻繁に来てくれている。


しかし特に自分の出番はない。


狭いスペースだからギャラリー中央に置いたテーブルに自分が座っていることはほとんどないし、時折お客さんとスレ違って挨拶を交わすくらいだ。


正直感想の1つも言ってもらえるとうれしいけれど、感想を言葉にするのは難しいことだし強要するつもりもない。


シンプルに並べた19点の写真たちが、上手く白い部屋の空間を演出してくれているのを信じるだけだ。


それ以上に心配なのは、夜のパーティで上手く皆さんをもてなせるかどうかだ。


6日目の展示が終わってからパーティが始まった。


開始時には6・7人でしたが、最終的には20人くらいになっていて(上階でも途中からパーティが始まったのもあり、ごちゃ混ぜになってた)楽しんで頂けたようで良かった。頑張って準備した甲斐がありました。


途中で中国の54度のお酒が出てきて、それを開けてからは部屋が臭いと言われて女性の方が減ったみたい(^o^;)でしたが、その辺からは自分の記憶も曖昧で、深夜2時半にパーティ終了。


終電もなく始発待ちで居酒屋へ行き、ほとんど寝ていた記憶しかない。


朝7時過ぎに帰宅zzz