あるパーティから二次会へ移動する途中で、とあるビッグネームの方(今風に言えば神)と二人きりで数分間一緒に歩かせて頂いた。
信号待ちされていたその方に、荷物を運ぶ自分が追いついたかたちで、同じ二次会の会場へ向かうので当然歩く道も同じ。
一次会で顔を覚えて下さっていたのか荷物に見覚えがあったのか定かではないが、いずれにせよこちらの緊張感が伝わったのだろう。
荷物を持っている自分を気づかって声を掛けて頂いた。
緊張していてはっきり覚えてないけど、独特の低い声で「Tシャツ?重くない?」と聞かれたので「はい、全然大丈夫です、ありがとうございます」
会話のやりとりはそのくらいだったけど、嬉しかったなぁ。。
3歩後ろを歩きながら、間近にその背中を見る。
偶然とはいえ、とても貴重で至福の一時。
こちらからはもちろん話掛ける勇気もないが、夢のような時間とはまさにこんな時間のことかもしれない。
昨夜の出来事。。