酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

夢のような

2013-12-10 23:21:48 | 日記



あるパーティから二次会へ移動する途中で、とあるビッグネームの方(今風に言えば神)と二人きりで数分間一緒に歩かせて頂いた。


信号待ちされていたその方に、荷物を運ぶ自分が追いついたかたちで、同じ二次会の会場へ向かうので当然歩く道も同じ。


一次会で顔を覚えて下さっていたのか荷物に見覚えがあったのか定かではないが、いずれにせよこちらの緊張感が伝わったのだろう。


荷物を持っている自分を気づかって声を掛けて頂いた。


緊張していてはっきり覚えてないけど、独特の低い声で「Tシャツ?重くない?」と聞かれたので「はい、全然大丈夫です、ありがとうございます」


会話のやりとりはそのくらいだったけど、嬉しかったなぁ。。


3歩後ろを歩きながら、間近にその背中を見る。


偶然とはいえ、とても貴重で至福の一時。


こちらからはもちろん話掛ける勇気もないが、夢のような時間とはまさにこんな時間のことかもしれない。


昨夜の出来事。。



最終日

2013-12-10 06:55:08 | 写真



最終日のスタートはいきなり出遅れ。


お昼12時過ぎに目が覚めて、ダッシュでシャワーを浴びてギャラリーへ。


13時半到着。


胃もたれが辛くて困る。


14時過ぎからたくさんの方が来てくれて、18時の閉廊ギリギリまで人が絶えなかった。


知り合いも多く、バックルームにいる事もほとんどなかった。


6日間ほとんど人の意見を聴いたりできなかったので、知り合いの方たちからはなるべく意見を聴くようにした。


評価は70点とかそんなところかもしれない。


もっと否定的なのを期待していたところもあったので、意外に幅広く受け入れて頂いたのはちょっとびっくり。


ステイトメント(説明的な文章)も苦労して書いた甲斐があった。


あれがなかったら受け入れて頂いた方も、半分は???な感じだったかも。


日本人は感じるより理解したがる人が多いから。


撤収作業が終わり、次の展示のお手伝いをして、鍋を囲みながら1杯頂いた時にやっと終わったなぁ~って感じた。


今回は初めてのこと(苦手な被写体、ステイトメントやパーティなど)もあえてやったのが、多くの人に受け入れてもらえた要因になったかも。


やっぱ人間楽しちゃダメだね。