SNSでも30代数名がいろいろ言っていたが、自分はリアクションやコメはしなかった。
選挙権を得て25年経ったけど、自分が応援した候補が勝ったのは2回しかない。
別に悲観はしていないし、選挙に関するイベントごとにも参加はしない。
淡々と投票するだけ。
みんながみんな住み良い社会は存在しない。
金持ちが住み良いと感じる社会には、搾取される貧乏人の存在が必ず必要。
具体的に戦争が起こったらなんて考えて投票する人の数より、自分都合の経済優先で投票する人が多いことも知っている。
自分はマイノリティだから自分が投票する人は勝てないし、自分が良いと思える社会は多くの人が好んでないだろう。
本当に政治を変えるつもりなら自分が総理になるかテロリストになるかしかないだろう。
一市民がちょっと集会に行ったとか、選挙前だけ選挙について考えたとかくらいじゃ世の中変わるわけがない。
そういう熱い行動力は全部写真に向けたいから、世の中がどうのだとか投票に行こうと呼び掛けるとか、どうでもいいことに思えてしまう。
例えば日本が戦争に向かっていたとしても、たいした行動には出ないだろう。
多数決の国の多くの国民が選んだ結果ならしかたない。
こういう話は疲れるのでそろそろやめよう。
ちょっとSNSでうるさい若者が多かったので、本人たちに直接言っても面倒だし、眠れない夜にこっそりここに書いておこうと思っただけ。