酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

体験

2012-07-02 21:16:56 | 日記



時間に追われる街、東京。


空や草木や川だとか、写真をやってなきゃ振り向くことなんて、なかなかなかった。


手作りの楽しさも写真に教わった。


ネットで何でもできるような幻覚は、人生を貧しくしてしまう気がしてしまう。


今旅行のツアーとかで、○○体験とかが人気があるらしいけど、何かわかる気がする。


忙しいとか、疲れてるとか、あれをしなきゃいけないだとかは、本当は全部言い訳で、なるべく気合いで出かけたいと思う。


大した下調べもせず、宿の予約もまったくないまま、ポンと海外にも1人で行ける。


そう考えると結構いろんなことができるもんだ。


とりあえず写真を理由にして、まだまだいろんな体験とかができればいいなと思う。

匂い

2012-07-02 18:11:43 | 日記



地下鉄で男子大学生ばかりの車両に偶然乗ってしまった。


車内は体育会系の彼らが発する代謝の熱が充満していて、思わず吐きそうになり電車を降りた。


その昔、自分もこんな時代があったのだろう。


中、高、大学生くらいの男子の放つ匂いは独特だ。


運動部の部室とか、夏場の体育館での部活中とか例えればわかりやすいだろうか?


赤ん坊が乳臭いのは悪い匂いではないと思うけど、オヤジの加齢臭と若者の汗と油なんかの匂いは正直しんどい。


嗅覚と味覚はなぜか人より少し優れているようで、胸焼けや嘔吐しそうになる。