酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

夢のはなし

2011-04-09 22:55:36 | 日記



恒例の集まりにも行かず、一杯飲んで飯食ったら疲れて寝てた。





友達Aと名古屋へ行った帰り、新幹線ホームで古い友達Bと会う。


Bが一緒にいた連中も私の知り合い。


みな別時期に私の前に現れた人たちで、お互い面識あるはずはないのだけど、何故かみんな知り合いで仲良く話こんでいる。


ふと駅構内の一角に目をやると、そこにはたくさんの花壇に色とりどりの花が植えられていた。


カブトムシや蝶もいて、田舎の美しい自然が見事に再現されていた。


中でも一匹新種の美しい蝶に目を奪われた。


周りの色とりどりの花に比べ、色は地味なモノトーン調だったけど、その形がとても変わっていて、ゴージャスな形は気品があり、吸い込まれるような美しさだった。


カメラを取り出しファインダー越しに見ても、その美しさは増すばかりで、夢中で撮りまくった。





目が覚めた。


残念。

夢のない話

2011-04-09 18:46:46 | 日記



例えば成功者みたいな感じで、マスコミで取り上げられた人がいたとする。


しかし何年その立場を維持できるんだろう?


いわゆる一発屋かもしれない。


テレビや雑誌は常に誇張するから。


そして不遇な時期さえも美化してしまう。


もちろん不遇な時期が糧となり、よい時期があるのは間違いない。


しかし、不遇な時期は決して美談なんかではない。


さらに言えば、世の中不遇な時期のみで終えてしまう人も大勢いる。


もちろん捉え方は個人差があるし、他人が見てどんなに不幸だろうと、本人が満足していれば他人がどうこう言う話ではない。


まぁしかし他人の評価や報酬なくしては、いろんなことは長続きしにくくなる。


なかなか自己をそこまで過信できる人は少ないし、ただ好きなことを続けるということが、どれだけ金と時間のかかることか、そのために大切な何かを犠牲にしなくてはならないことさえある。


という、
とりとめないきれい事だけでもない、ちょっと寂しい夢のない話。