ラ・トゥール・ダルジャン

今日は、ワイフの誕生日＆入籍1周年記念である
去年は家具の搬入や、家の掃除、市役所へ婚姻届を持って行ったりと、てんてこまいで特にイベントらしいこともない記念日で気まずかったのを思い出した。その時の様子はこちら。

今年は1周年記念ということで、僕らが結婚式をしたホテル・ニューオータニ東京へフレンチを食べに行った。
今年のミュシュランガイドブックでパリの本店は残念ながら星が減ってしまったけど、４世紀もの昔から世界中の国賓をもてなしてきた格式の高いことに変わりはない三ツ星レストラン「ラ・トゥール・ダルジャン」初挑戦である



かなり場違い的な雰囲気を感じつつボーイさんに案内されて入場～。エントランスから部屋まで紺色に統一された廊下を100mぐらい歩く。上の写真はその途中の花瓶

予約をして行ったのだが、メニューに着席しメニューを見るとちゃんとメッセージと名前入りで感動さすがに気が利いてる。(一応名前は消しています)



ところがドリンクメニューで変な汗が出てきた。
この感じは、ニースへ行ったときに行ったネグレスコホテルの「シャントクレール」へ行ったときと同じ汗だ。。その時の様子はこちら。

グラスワインが2500円～である！！グラスワインは600円でしょー普通？！
ハーフボトルでもほとんどが1万5千円以上する。。
水で我慢しようと思ったら、水が630円～なのだ！！「水道水で」と言いたかったぜ。。
コースは最低2万円以上からだった
オードブルはこんな感じ。芸術的な料理でナイフとフォークで食べにくい。。
食器は全てトゥールダルジャンオリジナルで統一されていて、カトラリーは全て銀製品である。



さすがに美味しかった

一通りコースが済んでデザートになると、ボーイさんがやってきて、
「デザートは雰囲気を変えて別室にご用意しております」等と気分の良いことを言ってくれる。
ゴージャスなラウンジのようなところで気分はなかなか良かった(基本的に撮影禁止)

今回はワイフもおいしいフレンチを食べて満足の様子。良かった良かった

p.s でもトゥールダルジャンは今回が最初で最後だと思う。。値段が怖ろしくて二度といけない。。