たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

令和3年度第93回立花学園高等学校卒業式

2022年03月01日 19時53分16秒 | 日記
3月1日。先週末から急速に暖かい空気が広がり始め、すっかり春めいてきました。

コロナ禍は収まる気配を見せる事もなく、すでに2年が経ちました。
すっかり世の中にマスク生活が定着してしまった中で、今年もこの日を迎えました。
令和3年度 第93回立花学園高等学校 卒業式

今年は9名のたちバド達が立花学園を巣立って行きました。
今年は私自身が三年生の担任をしてたので、先週の卒業式の練習から彼らの姿を見て、1日1日とこの日が迫って来ることを感じていました。

今年も部活動賞の団体賞・個人賞を受賞しました。
クラスの生徒の卒業証書授与までは、なんとか堪える事ができましたが、やっぱり部活動賞はダメですね。
「部活動賞 男子バドミントン部」の読み上げで一斉に立ち上がる9人の姿には、やっぱり涙が溢れました。
一瞬で、彼らと過ごした3年間が走馬灯のように記憶の中を駆け巡ります。
あっという間の3年間でした。

各自最後のホームルームを終え、思い出の詰まった体育館に集まってきます。

式の中ではヤケに立派に見えた彼らが、体育館に来るといつもの彼らの顔に戻っていて、どこかホッとしました。
部としては改めて21日に送別会をやりたいと思います。

まずは今日、卒業という節目の日。新しい一歩を踏み出す彼らを心から祝福したいと思います。
卒業おめでとう。