MARUMUSHI

映画とかTwitterとかとか。

『魔法使いの嫁 星待つひと:後篇』。

2017-08-20 18:58:39 | 映画日記
#TVまほよめ
『魔法使いの嫁 星待つひと:後篇』を観てきた。

智世がチセになるまでの物語。
そして、三浦理一が解放されるまでの物語。
強い願いは時に自分を封じることで願いが叶うまで時を止める。
三浦理一の願いは、沢山の書物に囲まれた円陣の中にいることと引き換えに、時間を止めることとなった。
智世は、その時間を動かした。それは智世だから出来たこと。
三浦理一が消えたのは智世が時を進めたから。

彼にとって時が止まっていたのが良かったのか、時が進んだのが良かったのか。
でも、彼が智世に与えた絵本は智世がチセになるまでの支えになったのだと思う。それは間違いない。
人は出逢い互いに干渉し合う。それがいつも良いとは限らないけれど。

そして、チセの話がはじまるのだ。


『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。

2017-08-20 18:52:21 | 映画日記
@uchiage_movie
#打ち上げ花火
#広瀬すず

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』を観てきた。

岩井俊二原作という空気が全体的に感じる。彼の話は苦しんだ末にグッドエンディングともそうでないとも取れる、観た者にまかせる、という感じがするから。
シャフトの画をたくさん観たことがあるわけではないけれど、良い。合う。

でも、物語が余りにも都合よく進みすぎるような気がして。。。
あるだけの可能性の中から、可能な世界を掴むという設定が気になる。
自分の選びたい世界を選べる、ということになるからなぁ。。。
でも、結果的にはたどり着く世界は同じ。あるだけの可能性はそれは過ぎてしまえば、夢と同じこと。
選べる可能性の範囲は、いまの自分の力の範囲でしかない。1人の女の子を助けるなどおこがましいのだ。
ただし、可能性は広げられる。少しずつ時間をかけて、彼は彼女に必ず出会う。

そういう風に見ればそれほど都合良く物語が進んでいるわけではないか。

劣化版『君の名は。』と言われている面もあるけれど、それは違う。
『君の名は。』は出会うまでの話。
本作は、失うまでの話。
でも、話の作り込みは浅いかな。。。



2017年08月19日のつぶやき

2017-08-20 00:00:00 | twitter



  • 村本のツイートは自衛官に失礼 #BLOGOS https://t.co/nwsjo0k9y6
    問題は、そのボッコボコの日本人がまともに物事を考えられるか、だ。自衛官もそうならそれを制御する文民もプロである必要があるけど、議員にそれが期待できるか。。。

    Posted at 10:39 PM




  • RT @boban_gazza: 寺沢武一はよくもまあ次から次へと痺れるセリフが思いつくもんだよ? https://t.co/BiX5Dmk76K
    Posted at 09:33 PM




  • 中学ぐらいころやったら、このチラシだけでイケてたな。 https://t.co/B1EJJjJ0x6
    Posted at 08:28 PM




  • 日テレ24時間テレビ直前 女性スタッフが「飛び降り搬送」│NEWSポストセブン https://t.co/mMAiL4Rk6v #postseven

    日テレ「何が地球の一部かは、私たちが決めます。来年は、彼女がチャリティー企画のひとつです」

    Posted at 08:03 AM



  • https://twitter.com/kaoritokuyama