MARUMUSHI

映画とかTwitterとかとか。

『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』。

2010-06-12 23:41:52 | 映画日記
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』を観てきた。

変な作品。
ゴツゴツしてて無骨。一見頑丈。
でも、繊細でしなやか。
そんな印象。

私たちの望むものは
生きる苦しみではなく
私たちの望むものは
生きる喜びなのだ


鬱屈した気持ちがパンパンに膨らんでいる毎日。
パンとはじけて、2人は旅に出た。

今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今跳び立つのだ!


はじけたから、どこへでも行ける。何でもできる。そう思っていた。
けれど、そうじゃなかった。
現実はいつだって自分が思っているよりもクソッタレだ。

私たちの望むものは
あなたと生きることではなく
私たちの望むものは
あなたを殺すことなのだ



私たちの望むものは/岡林信康


『アイアンマン2』。

2010-06-12 02:11:11 | 映画日記
『アイアンマン2』を観てきた。
ちなみに前作はDVDで観た。


うわー、凄いなーコレ。
派手やわぁー。
(*'▽'*)わぁ♪
自分自身の力でパワードスーツを開発して、自分自身がヒーローになる。
こういうのも珍しいよな。。。

最初は安直に自分を拉致したテロリストに自分が作った武器を渡さないためと、復讐することのためだけに力を振るってた。
けど、今作はパワードスーツを巡る戦いになってくる。
本当にそんなスーツがこの世に存在したら、国家が当然動き出すよな。
だって、国家を超える軍事力を個人が有していたらそりゃ危険。軍事産業も黙ってないやろうし。。。

どんなヒーローでも、不作為に人を虐げてしまうことということもあるんやな。
結局、アイアンマンの力で敵をねじ伏せていって、綺麗なオネイちゃんを抱き寄せて、スゲーみたいな終わり方。
まー、それはそれで。。。分かりやすいし、娯楽大作やから。






それにしても、最近のアメリカって、圧倒的なカリスマ性を持ったヒーローを渇望してるんやなぁ。。。