MARUMUSHI

映画とかTwitterとかとか。

阿久根市市長。

2009-12-10 21:41:26 | インポート
住民至上主義

このオジサンは色々言うてくれるなぁ。。。
ヽ(・∀・ )ノ
結構おもしろいことも言うてるんやで、これとかホーホーと頷けるんやけど、前半と後半がなんか無理やりに繋いだ感じがある。


でも、公務員の給与を公開するとかボーナスの額を公開するとか、そういうのとは比べモンにならんぐらい大きな事を言うたなー。

人口の極端な増加による問題というのは昔っから言われてることで、竹原市長が言ってることは特に間違ったことでもないと思う。
本来生きていけないはずの人間が生きていけると言うのは医学の功罪といったところなんやろう。
それは身体に障害を持って産まれてきた方に限らず、ご高齢の方だってそうや。江戸時代まで日本の平均寿命は大体45歳やったっていうから、この市長自体だいぶ生き過ぎてしまってるってことになるな。
(´▽`*)アハハ



この市長が言ってるのは、社会システムを維持していくには人間が多すぎるってことやとおもう。
そこには同感。

障害を持って生まれてくる子は、本当に幸せな人生を送れるんやろうか?というのも大きな葛藤やしな。
人工呼吸をいっぱい着けて、苦しいともつらいとも言えず生かされているような方もいっぱいいてるやろう。
80歳の娘が100歳の母の面倒をみる、とか、老老介護、とか、残酷な現象も出てきてるし。

いずれにしても、人口の異常な増加は、地球で生きていく限りは止めんといかん。と思う。
小松左京、星野之宜みたいなSFの世界では宇宙に飛び出していく人類が描かれるけどそうもいかなそうやし。。。

将来的な問題と現実的な問題が密接に結びついてる話やから、一挙に解決ってわけにはいかんやろうな。
(´ε`;)ウーン…