久々の「本」カテゴリー。
実は「週末遊戯録#16」で読んでいた本というのがコレ。そのイベント会場近くの書店で見かけて購入。
基本的にはショートストーリーの連続なので、神林作品としては読みやすい……のか?
この人の作品は読んでいて本当に面白い。軸となる部分(=作者として伝えたい事)を大量の言葉が覆っているのだが、それを1つ1つ剥がしていき、物語の最後にその軸が見えた時の快感と言ったらもう……。
「これぞ本を読む醍醐味」ってのが凝縮しているからなぁ……基本はSFなんだけれど、難しいカタカナ語は殆ど出てこない(これも神林作品の最大の特徴)ので、SFが苦手な方でも結構楽しめると思います。
実は「週末遊戯録#16」で読んでいた本というのがコレ。そのイベント会場近くの書店で見かけて購入。
基本的にはショートストーリーの連続なので、神林作品としては読みやすい……のか?
この人の作品は読んでいて本当に面白い。軸となる部分(=作者として伝えたい事)を大量の言葉が覆っているのだが、それを1つ1つ剥がしていき、物語の最後にその軸が見えた時の快感と言ったらもう……。
「これぞ本を読む醍醐味」ってのが凝縮しているからなぁ……基本はSFなんだけれど、難しいカタカナ語は殆ど出てこない(これも神林作品の最大の特徴)ので、SFが苦手な方でも結構楽しめると思います。