ザ・ドリームマッチ

　昨年の正月に行われた「ザ・ドリームマッチ」がまた帰ってきた。昨年司会だったダウンタウンも今年は参戦。代わりにくりぃむ、ガレッジセールが抜けることに（ガレッジはゴリエの紅白出場が影響？)。

　トップバッターは浜田＆ロンブー敦。面白かったのは面白かったが、あれは反則でしょ。みんなダウンタウン浜田のキャラを知っているからこそ笑えるだけで、純粋なネタとしてはいかがなものかと。

　宮迫＆ロンブー亮は、逆に一番ネタがしっかりしていた。ショートコントでいくって言ってたけれど、ちゃんと漫才っぽくなっていたし。面白かったし完成度も一番高かった。

　個人的に好きなのがウド＆出川。ウドのあの天性のボケがなんともツボに入る。終盤からオチまではグダグダだったが、ネタ作りができてなさそうな感じだったのに以外によくできていたと思うよ。ツカミの遅刻のくだりや、出川の秘書→師匠のカミに対する上手い対応など。

　松本＆三村は、期待値がでかかったせいか多少物足りなかったかな。オチの時の客の反応がそれを物語っていたか。決してスベってたわけではないし、面白くなかったわけでのないのだが。お客もそれだけ２人に対する期待がでかかっただろう。

　田中＆蛍原の迷子ネタは、まったく同じではないが以前どっかのコンビ（１人が子供みたいなヤツ）がやっていた気がする。

　最後の大竹＆遠藤は、途中で力尽きて寝てしまった。優勝もどこか分からずじまい。。。ほかの人のブログで浜田＆敦が優勝だと知る。いじめられた浜田へのお詫びのつもりか？

　今回新たに加わったルールがネタ作りの時間が３時間という制約。３時間の割りにはどのコンビもよくできていたと思うが、やっぱりもっと時間をあげてじっくり作って欲しいな。
　司会に抜擢されたおぎやはぎも頑張っていた。これをきっかけにゴールデンでの出番が増えることを祈る。川田もなんか年とったなぁ。もう２７だもんね。１５歳の頃を知ってるだけに感慨深い。


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