ザクとは違うのよね

投稿再開しました。 できるだけこまめに更新します。。。

お笑いネタグランプリ

2006-01-13 02:39:20 | テレビ
 だいぶ遅くなったが、大晦日に日テレでやっていた「輝け!今夜決定2005年お笑いネタグランプリ」の感想を。

 音楽界のレコード大賞に対抗して、お笑い界のレコード大賞をってことらしいが、そのグランプリには陣内智則がなったが、これには激しく不同意。納得いかず。
 申し訳ないが、彼のネタで笑ったことがほとんどない。笑ったとしてもくすっとする程度。それはなぜか?答えは簡単、かれにはまったくもって演技力が欠如しているから。ネタが如何に優れていても、演者が拙ければ面白くないものの典型。フリ、ツッコミともくどいというか、説明臭い。ということで残念至極。結局、「エンタ」や「なるトモ」つながりか。

 それ以外に面白いヤツがいっぱいいたのに。上物のネタが多くて満足。アンタッチャブルは文句なし。アンジャッシュもアンガールズもお馴染みのネタだが、いつ観ても面白い。インパルスも上手いし、オリエンタルラジオも勢いがあるし、テンポもいい。南海キャンディーズは、明らかにM-1の時より面白かった。決勝ラウンドに残しておいた方かな。


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西遊記

2006-01-13 01:30:53 | テレビ
 このクール2つ目のドラマは、月9の「西遊記」。どうしても昔日テレでやった堺正章&夏目雅子のと比べてしまう。初回の視聴率はなかなかの好発進だったらしいが、さてさてどんなものか。

 ひと言で言うと、うーん、評価が難しいなぁ。
 まず、冒頭でラストの大ボスとの対決シーンなのか、木村拓哉が登場。これでいきなり脱力。何ですかあれは。彼のドラマを見るに耐えない者としては、一気に観る気がダウンしてしまった。

 しかし、悟空役の慎吾は、予想してた以上に合っていたと思う。あの髪型も地毛なのか、よく似合ってるし、若干おとなしめではあるものの、傍若無人ぶりもまずまず。アクションシーンも、京劇っぽくて上手かったな。
 沙悟浄役のウッチャンも、昔の「七人のおたく」を思い出すようなキレのあるアクション。沙悟浄というと岸辺シローの関西弁沙悟浄をイメージしてしまうが、内村沙悟浄も今後期待できそう。
 八戒は、電車男そのものだがあんなものかな。西田敏行と帽子とメイクがそっくり。
 三蔵玄奘こと深津絵里は、「スローダンス」からまだ間もないのに月9に登場。しかし、今三蔵をやれる女優は彼女しかいないなと思えるほどよく似合っていた。一応男役なので、声の低い夏目雅子の方が感じが出てるかもしれないが、深津絵里は深津絵里で色白の顔が特にGood。ただし、坊主頭はあまり見せないほうがいいかも。

 木村拓哉の脱力シーン後、既に3人のお供連れで話が始まるが、どうもいきなりすぎて感情の盛り上がりがない。。。
 途中、悟空が岩牢から助け出される回想シーンが入るものの、その前に「自分を信じろ」など師弟の絆を叫ばれても、これまでの過程がまったくないもんだからなんとも入り込めない。
 やはり、悟空が石山から生まれ、暴れて岩牢に閉じ込められて三蔵法師に助け出されるところからやってくれないと。そのあたりの話も面白いのに。1クールドラマの哀しさか、そのあたりははしょるしかないようだ。

 あと、凛凛の存在意義は?如意棒を盗んで盗賊ですっていう展開も強引すぎる。ちっちゃくして耳に入れておけるのに、なぜどこかに置いておくの?傘じゃないんだから。
 老子もドラマを軽くしすぎでうっとおしいだけ。

 ということで、主要メンバー4人のキャスティングは○、アクションシーンも○だが、凛凛&&老子&木村拓哉が不満(水川あさみは好きなんだが)。話の流れももう少しか。視聴率が良かったのは、期待値の高さと木村拓哉効果かもしれない。そのあたり次回からどうなるか!?


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