都会で暮らすこと~by Match Box~

東京で暮らしていて、思ったことを勝手気ままに書いています。(by まっちばこ/JK1FBA/能登尚彦)

ID-91外部電源ではNGか?

2006年05月29日 12時21分01秒 | アマチュア無線・業務無線
ID-91に外部電源(アルインコDM330MV:公称13.8V 実測13.2V)を接続して1分程度DVで送信しているとプロテクト回路が働いてローパワーに落ちてしまいます。

付属のバッテリー(BP217)を使用して送信している限りそういうことは起きません。

取り扱い説明書によると外部端子からの電圧は10V~16Vの範囲で使用できて 14V以上の電圧がかかっている時に送信するとプロテクト回路がはたらいてローパワーに落ちるというようなことが書かれていました。

実際テストしてみたところでは12Vup~10Vまでだめで9Vまで落とせば送信時途中でプロテクトがかかるということはありませんでした。(この9Vは入力定格以下の電圧です。)電源の電圧を下げれば済むことではありますが、ひとつの電源を共用しているためそれは面倒です。

昨日交信させていただいたJA3VAP局にお話したところでは、動作電圧が7.4Vで外側から12Vを入れるということは内部のどこかで電圧変換をしなければならないわけで余計に発熱をしてしまうのではないかというお話になりました。
(実際、ものすごい発熱ではあります。)

きょう東京のサービスにも電話をして話をしたところ同じようなことではないかということになってしまいました。(サポートにもメールを出したので返事待ちです。)

これは電源ケーブルOPC-254LやDC/DCのついていないCP-12Lでも使えるということでカタログにもオプションとして書かれていますが、ちょっとマズいですよね。(受信機やローパワーで常に運用するのなら問題ありません)

とりあえず電圧変換をしてくれるCP19をハムショップに頼んだので明日到着する予定ですがどうでしょうか。(CP19が電圧を公称電圧以下に落としてくれていることを祈ります)

いずれにせよ、このID-91まだ確認しなければならない部分がたくさんありそうです。
コメント (2)
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