過去2回慶應義塾大学の三田祭を訪れているLOGGYだが、
重要文化財の三田演説館と図書館旧館は、残念ながらじっくり見学する事ができなかった。
今春、同大学のアートセンターが主催する展示会を鑑賞する機会があったので、
ついでにキャンパスを見学。
今回は無事許可を得て、演説館外観と図書館旧館内のステンドグラスを見る事ができた。

三田界隈を散歩するLOGGY。
まずアートセンターの「寄宿舎と日吉キャンパスの近代建築展」を鑑賞。

続いて2011年4月完成の南校舎を通って・・・、

1875年に開館された演説館に到着。

ようやくなまこ壁を間近に見る。


窓越しに中を覗くと2階部分に洋風手摺付きのバルコニーが。
校章入りの椅子も年代物のようだ。演壇は角度が悪くて見えなかった。

守衛所で頂いたキャンパスガイドによると
スピーチを「演説」と訳したのは福沢諭吉なのだという。
さて、いよいよ念願の図書館旧館へ。

内部は大聖堂を凝縮したかのようなゴシック空間が広がる。




大小三つの尖塔アーチ

ホールに設置されている彫刻は、大理石彫刻の先駆者北村四海の作品。

正面奥の階段踊り場にあるステンドグラスは、1915年(大正4年)に小川三知により制作されたが、
戦災で消失。1974年(昭和49年)原型を復元したものだ。
「ペンは剣より強し」を象徴した図案だという。


図書館旧館背面と塾監局の建物を背に咲く梅の花
※今回の記事は本来3月にUP予定でしたが、システムトラブルの影響で
大幅に遅延してしまいました。これ以外にもUP遅れの記事が溜まって
いるので、近々UPします。
重要文化財の三田演説館と図書館旧館は、残念ながらじっくり見学する事ができなかった。
今春、同大学のアートセンターが主催する展示会を鑑賞する機会があったので、
ついでにキャンパスを見学。
今回は無事許可を得て、演説館外観と図書館旧館内のステンドグラスを見る事ができた。

三田界隈を散歩するLOGGY。
まずアートセンターの「寄宿舎と日吉キャンパスの近代建築展」を鑑賞。

続いて2011年4月完成の南校舎を通って・・・、

1875年に開館された演説館に到着。

ようやくなまこ壁を間近に見る。


窓越しに中を覗くと2階部分に洋風手摺付きのバルコニーが。
校章入りの椅子も年代物のようだ。演壇は角度が悪くて見えなかった。

守衛所で頂いたキャンパスガイドによると
スピーチを「演説」と訳したのは福沢諭吉なのだという。
さて、いよいよ念願の図書館旧館へ。

内部は大聖堂を凝縮したかのようなゴシック空間が広がる。




大小三つの尖塔アーチ

ホールに設置されている彫刻は、大理石彫刻の先駆者北村四海の作品。

正面奥の階段踊り場にあるステンドグラスは、1915年(大正4年)に小川三知により制作されたが、
戦災で消失。1974年(昭和49年)原型を復元したものだ。
「ペンは剣より強し」を象徴した図案だという。


図書館旧館背面と塾監局の建物を背に咲く梅の花
※今回の記事は本来3月にUP予定でしたが、システムトラブルの影響で
大幅に遅延してしまいました。これ以外にもUP遅れの記事が溜まって
いるので、近々UPします。