川崎市役所本庁舎が老朽化による建て替えの為、
解体されるのに伴い「さよならイベント」が開催され、
LOGGYも行ってきた。


この建物は、1938(昭和13)年に元田稔の設計で竣工された。

早速内部を探検してみる。

正面玄関扉。装飾レリーフは創建当時のものらしい。

照明や古時計、琉球石灰石の内壁等見所いっぱい。

階段を上ると・・・、

市長室と市長応接室。

扉(下右)には木目塗りが施されている。

昔ながらの飾り暖炉も残されていた。

続いて元は市議会議場だった講堂を見学。
二層吹き抜け空間と舞台を囲む
黒色大理石とテラコッタに注目。


お次は地下の入札室へと向かう。



この部屋に唯一残されていたのが
このスチールサッシ。ハンドルは真鍮製だという。

さて、2階に戻って創建当時は食堂だったという
特別会議室を見学。
ちょうど記録映像「本庁舎78年の歩み」が上映中だった。

(-後編-へ続く)
解体されるのに伴い「さよならイベント」が開催され、
LOGGYも行ってきた。


この建物は、1938(昭和13)年に元田稔の設計で竣工された。

早速内部を探検してみる。

正面玄関扉。装飾レリーフは創建当時のものらしい。

照明や古時計、琉球石灰石の内壁等見所いっぱい。

階段を上ると・・・、

市長室と市長応接室。

扉(下右)には木目塗りが施されている。

昔ながらの飾り暖炉も残されていた。

続いて元は市議会議場だった講堂を見学。
二層吹き抜け空間と舞台を囲む
黒色大理石とテラコッタに注目。


お次は地下の入札室へと向かう。



この部屋に唯一残されていたのが
このスチールサッシ。ハンドルは真鍮製だという。

さて、2階に戻って創建当時は食堂だったという
特別会議室を見学。
ちょうど記録映像「本庁舎78年の歩み」が上映中だった。

(-後編-へ続く)