先日、日比谷にある第一生命館のマッカーサー記念室が
期間限定で無料公開されていたので、見学してきた。
真夏の陽射しが照りつけていた日比谷濠。
第一生命館は1945年(昭和20年)9月に連合国軍に接収され、
6年10ヶ月間GHQ(連合国軍総司令部)がおかれ、6階の
社長室がそのままマッカーサーの執務室として使われた。
見学受付は10:30からだったので、LOGGYは10:00に入館したところ
既に長蛇の列ができていた。1日先着200名限定という事だったので、
入館できるか不安がよぎったが、スタッフが臨機応変に整理券の配布を
開始し、LOGGYは11:30に入室することになった。ちなみに入館NO.は192。
LOGGYの後にも大勢の人が並んでいたので、多分200名以上入館OKと
なったのだろう。
1時間ほど時間があったので、
入口ホールに展示されていた第一生命の史料を見たり、
日比谷公園まで散歩してみたが、炎天下のブラ散歩は
命取りになるので、早々に戻り再び列に並んだ。
見学は約20分10数名を1グループとして行なわれた。
16坪の記念室と史料室だけなので、わりとじっくり鑑賞できた。
アメリカ産のくるみの木でできた壁に寄木細工の床、机・椅子に
二点の絵画とスピーカーは当時から使われていたものだそうだ。
「子供の頃この辺りでマッカーサーを実際に見た事があるんですよ。」
と興奮気味に話す老紳士もいて、史料室は盛況だった。
当時の執務室の写真と現在の記念室。
様々な史料を見ながらも平和なればこその見学と
しみじみ思うLOGGYであった。
期間限定で無料公開されていたので、見学してきた。
真夏の陽射しが照りつけていた日比谷濠。
第一生命館は1945年(昭和20年)9月に連合国軍に接収され、
6年10ヶ月間GHQ(連合国軍総司令部)がおかれ、6階の
社長室がそのままマッカーサーの執務室として使われた。
見学受付は10:30からだったので、LOGGYは10:00に入館したところ
既に長蛇の列ができていた。1日先着200名限定という事だったので、
入館できるか不安がよぎったが、スタッフが臨機応変に整理券の配布を
開始し、LOGGYは11:30に入室することになった。ちなみに入館NO.は192。
LOGGYの後にも大勢の人が並んでいたので、多分200名以上入館OKと
なったのだろう。
1時間ほど時間があったので、
入口ホールに展示されていた第一生命の史料を見たり、
日比谷公園まで散歩してみたが、炎天下のブラ散歩は
命取りになるので、早々に戻り再び列に並んだ。
見学は約20分10数名を1グループとして行なわれた。
16坪の記念室と史料室だけなので、わりとじっくり鑑賞できた。
アメリカ産のくるみの木でできた壁に寄木細工の床、机・椅子に
二点の絵画とスピーカーは当時から使われていたものだそうだ。
「子供の頃この辺りでマッカーサーを実際に見た事があるんですよ。」
と興奮気味に話す老紳士もいて、史料室は盛況だった。
当時の執務室の写真と現在の記念室。
様々な史料を見ながらも平和なればこその見学と
しみじみ思うLOGGYであった。
さすがに一番乗りとはいかなかった様子で ^^
興味を失った訳では無いんですけど...
次の機会があると信じて待ちます
記念室のパンフレットも
あったし、好評だったので
第一生命のPRも兼ねて
また公開すると思いますよ。
戦争の出来事を知っている方が少なくなっていますが、こうやって保存している企業があることを嬉しく思います。
見学者は高齢の方が多かったですが、
その方達のお話を聞くと、教科書には
載っていないナマの声が届き、
戦争を知らない世代にも時代の空気が
伝わります。
歴史的建造物はそういう意味でも
見る価値がありますね。