ブロ友の106さんからお誘いを頂き、
先日、神田川・環状七号線地下調節池の見学会に参加した。
この調節池は、環状七号線の道路下に延長4.5km、内径12.5mのトンネルを建設し、
神田川、善福寺川、妙正寺川の洪水約54万立方メートルを貯留するものだという。

今回見学するのは、地下鉄丸の内線方南町駅近くの善福寺川取水施設の一部区間。
施設に入るとまず映像で洪水の実態や調節池建設の経緯等の説明を受ける。

続いて中央監視操作盤のある部屋を見学。

さらに模型を使って実際に水を流し、この施設の構造と役割を学ぶ。

泥水式シールドマシンの模型も展示されていた。

ひと通り説明を聞いた後は、機械棟へ移動。

いよいよ見学会のメイン、調節池のトンネルへと向かう。
エレベーターで地下2階、地下43mの主電動機室へ降りる。


蒸し暑い地上とは異なり気温18℃の別世界だ。

狭くて分厚い防水ハッチを通ると・・・、



巨大な立坑と減勢池が現れる。
ここから導水連絡管渠というトンネルを通り、
環状七号線地下の巨大トンネル(調節池)まで往復するのだ。(ー後編ーに続く)
先日、神田川・環状七号線地下調節池の見学会に参加した。
この調節池は、環状七号線の道路下に延長4.5km、内径12.5mのトンネルを建設し、
神田川、善福寺川、妙正寺川の洪水約54万立方メートルを貯留するものだという。

今回見学するのは、地下鉄丸の内線方南町駅近くの善福寺川取水施設の一部区間。
施設に入るとまず映像で洪水の実態や調節池建設の経緯等の説明を受ける。

続いて中央監視操作盤のある部屋を見学。

さらに模型を使って実際に水を流し、この施設の構造と役割を学ぶ。

泥水式シールドマシンの模型も展示されていた。

ひと通り説明を聞いた後は、機械棟へ移動。

いよいよ見学会のメイン、調節池のトンネルへと向かう。
エレベーターで地下2階、地下43mの主電動機室へ降りる。


蒸し暑い地上とは異なり気温18℃の別世界だ。

狭くて分厚い防水ハッチを通ると・・・、



巨大な立坑と減勢池が現れる。
ここから導水連絡管渠というトンネルを通り、
環状七号線地下の巨大トンネル(調節池)まで往復するのだ。(ー後編ーに続く)