-後編-は新館からご案内。
本館から新館への渡り廊下は、三保谷硝子製の波板ガラスが使われているという。
陽光が映し出す影の形が面白い。
庭園はまだ公開されていないが、新館のテラスから眺めることができた。
再び本館に戻り、第一階段を上って2階を見学。
当時の状態に復原された部屋。
書斎。
ベランダ。
第二階段と丸窓。
ここからは細部の装飾に注目して見学して . . . 本文を読む
11月にリニュアルオープンした庭園美術館に行ってきた。
リニュアル内容は・・・、
・保存を目的とした施設改修
・1933年の建設当時の資料に基づき
殿下居間の壁紙、カーテン復原
・外壁の塗替
・香水塔の修復
・新館の改築等だという。
まず、入口の門も改修されてきれいになっている。
建物の外壁も塗替えて青空によく映えていた。
狛犬のお出迎えを受け、
いざ入館。玄関のルネ・ラリック . . . 本文を読む
上野東照宮を見学後、LOGGYは東京国立博物館へと足を伸ばした。
お目当ては「日本国宝展」。友人から招待券を頂いていたのだ。
会場の平成館の前には予想通り入場者の長い列が!
係員の説明によるとこの日は30分待ちでラッキーなのだという。
1時間30分以上並ぶ日も多々あったそうだ。
・・・わりとすんなり入場できたが、会場内はかなりの混雑。
例によって人の頭越しに作品をチラ見していく。
LOGGY . . . 本文を読む
紅葉彩る六本木ミッドタウンを訪れたLOGGY。
建物内は早くもクリスマスの飾り付けが煌めいていた。
・・・で今回の目的は、
サントリー美術館で開催中の「高野山の名宝」展。
八大童子像が見たかったのだ。
ちなみに八大童子とは不動明王に使える童子(眷属・脇侍)で、
一般には恵光(えこう)童子、恵喜(えき)童子、阿耨達(あのくた)童子、
指徳(しとく)童子、烏倶婆伽(うぐばか)童子、清浄比丘 . . . 本文を読む
・・・江戸東京たてもの園の続きです。
次に見学したのは、「田園調布の家(大川邸)」。
1925年(大正14年)に建てられた全室洋間の家。
続いて1925年(大正14年)に堀口捨巳の設計で文京区西片に建てられた小出邸(↓上段)と
1942年(昭和17年)に品川区上大崎に建てられた建築家前川國男自邸(↓下段)。
勿論外観だけで無く、内部も見学したのだが、こちらも他の見学者が多くて
まと . . . 本文を読む