鶴岡法斎のブログ

それでも生きてます

時間に対して垂直にそびえ立つビルは違法建築

2008-07-13 15:29:29 | モジョレータ奮迅編
その人は自分の知人と「親友だ」といった。
そしてその親友ののことを話しながら、巧妙に悪口をはさんできてその人の評価を貶める。その話術は見事だった。しかしそれは天然自然のものであるからその人の話術が卓越しているというのではないのだろう。ただ悪口をいうのが、自分以外の人間の価値を下げることに人生の価値を見出したのだ。そういう人生は面倒な気もするがなかなか楽しいのかも、と思える。周囲で関わっている人はそりゃあ大変だと思うが。
それにしても見事だった。「仲がいい」「昔から知ってる」「大親友」といっておきながらの悪口。しかもすぐに悪口とわかるわけではない。ただその人の状況を話しているだけなのだが、やっぱり悪口。
「それを悪くいう人もいるみたいだけど」
いやいやいやいや…。自分の意見を世間様の言葉にすり替えているよ。
その人自体はどうなるのだろうか。自分の糞に四方八方囲まれて身動きが取れない、因果応報な状態がやってくるのだろうか。

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