鶴岡法斎のブログ

それでも生きてます

魅惑の暴力

2008-07-11 10:05:11 | モジョレータ奮迅編
虐待を受けた子供は虐待をする大人になる可能性が高い、という話を聞くたびに自分はいろいろ辛くなるし、これはもう完全に錯覚幻覚の類なのだろうけれど自分の内面に黒々としたものが蠢いている気がしてならない。
理由は別として自分には暴力衝動が確実にある。性的サディズムのそれとは全く違う、暴力を暴力として、純粋に対象を傷つける行為として捉えている。
しかしだからといってそれは免罪符には当然ならない。
そして自分はその欲望を「発動させちゃった奴ら」に対して考察することはあっても共感することはないだろう。
共感してしまったらそれこそ留まることを知らずに、行けるところまで行ってしまうのではないか。

書きたいことはある。しかし整理がつかない。
イベントの御礼もしたい。しかしこれまた整理がつかず。
何事も前に進みにくい。
ああ、イヤだ。

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