読んでる人は読んでいた

もう二年前だ(実質は一年と数ヶ月)。
ほぼ毎日見ているJOJO広重さんのブログで自分の名前を見つけてビックリしたのは。
モダーンミュージックの生悦住さんはヤマアラシを『傑作』といってくれた。もう何度でも書こう。傑作だといってくれたのだ。嬉しいんだ、素直に。
それからお店に伺うようになった。それも去年の秋口とかだ。広重さんとお会いしたのも去年の10月とかじゃなかったかな。

ブログを読んで、すぐ広重さんにメールを出したのだがお会いするまでに一年かかった。その一年がなんだったのかは自分にはよくわからない。ただ必要な空白だったのではないだろうか。

生悦住さんとは実は初対面ではなく13年ぶりの再会だった。その空白もやはり必要なものだったのかもしれない。
心機一転というほど何も変わっていないが昨日とまったく同じというわけでもない。縁遠くなる人とは自然と疎遠になり急激に親しくなる人もいる。そして距離が近ければいいというものでもない。
答えは永遠に出ないのかもしれない。悪戦苦闘するだけだ。