鶴岡法斎のブログ

それでも生きてます

カンパニー松尾「燃えよテレクラ 風は南へ」

2015-09-21 03:41:36 | 雑記
 旅人というものは非日常の体現者として我々の前にふらりと現れてる。自分は旅人というものを見事に表現した「寅さん」の映画をどういうわけだかほとんど見ていないのだが、理屈でも感覚でも、旅人というのが「向こう側」からやってくる人だというのはわかる。旅行というのは日常から飛び出すことであり、普段の生活を短い時間殺してしまうものであり、それは自殺にも似ている。我々は生き続けているかぎり、時々死なないと生きて . . . 本文を読む