鶴岡法斎のブログ

それでも生きてます

魑魅魍魎の文化祭、後記

2011-11-06 17:02:19 | 雑記

 

先日、11月3日にネイキッドロフトで行われた月刊・鶴岡法斎「魑魅魍魎の文化祭」を主催者である私から簡単なレポートをしたいと思います。
会場はいつものテーブルと脇にイーゼル。そしてスクーターに無造作に電人ザボーガーのお面をつけた「ニセモノにも程があるザボーガー」が配置。
まず開演の挨拶のあとに鶴岡法斎、大坪ケムタ、バッドガイ☆ナベ、酒徳ごうわく、深井歪、掘骨砕三、山田参助、小林銅蟲が一斉に登場。クラタマスミさんは体調不良のため欠席。まず開始早々に酒徳が動く。
劇場版電人ザボーガーに出てくるニコニコ同盟のコスプレをしてバルト9にザボーガーのパンフレットを買ってから新宿をパトロールして戻る。その一部始終を自分で撮影して「新作」とするという。全員の拍手で送り出される酒徳ごうわく。
そのまま雑談しながら漫画家三人はイーゼルにかけられた一枚の紙に合作としてポスカでイラスト作成。そしてステージでは大坪ケムタによる「いろいろ問題があるAV」の紹介。自分は時々ザボーガーに乗ったりして悪ふざけ。ちなみにマイクの一本は深井歪によってディレイ処理がされ、また微妙なシンセ音がBGMとして鳴り響いていました。あと数台のラジオも。
そして次にバッドガイ☆ナベさんによる照英の紹介。照英ウォッチャーとしての腕は相変わらず。かなり会場が温まったところで自分が灰野敬二さんの音源を紹介しながら灰野さんの魅力を語りました。ここらで気がついたら一時間くらい経過。すると酒徳ごうわく から電話が! 着信はあったものの電話に出られずかけなおしたら出ず。しばらくしたらやっと連絡がつきもうすぐ会場に戻るという。
そして雑談中に酒徳帰還。拍手で迎える会場。そして撮ってきたばかりの映像を早送りを交えながら初号上映。まあ…、その内容は…、戦慄と爆笑の連続。近日編集され新作として酒徳監督は発表するそうです。必見。
そして自分は客席にうちのバンドのメンバーでもある春うららを見つけたので近寄って「脱げる?」と交渉。急遽掘骨山田小林の合作によるボディペインティングに。掘骨はボディペインティング初体験だそうでテンションが上がる。
さらに深井歪とその友人のラッパー(名前を失念しました。すみません)による中古で買ったサンプラーに入っていた「DJハヤセ」と名乗る男の異常な叫びを本邦初公開。みんなサンプラーを売る時はメモリを気をつけよう! ついでにラッパーの人と自分が何となく掛け合いで即興ライム。ちゃんとしたラップ初体験(ちゃんとしてません)。
ボディペインティングが一段落したら撮影会。そしてさらに別の女性客に交渉したところ「腕だけなら」ということで新しい餌食が(餌食?)。描き始めてから「夜に親と会うんです」という衝撃の事実。しかし三人の筆は止まらない。
ボディペインティングが一段落したところで「泊」というバンドでも活躍する山田参助の歌唱。そしてじゃんけんによる三人の合作イラストプレゼント(計二枚)。そして出演者全員のサインが入った、UST配信中に燃えたPCのHDがプレゼント。
最後は自分もちょっと酔ってしまいましたがグチャグチャになりつつもなんとか全員のトークで〆。無事に終了しました。
そして打ち上げ後のUST(鶴岡掘骨ナベ小林深井が参加)はイベントよりも長く朝方まで続きましたとさ。

トゥギャッターでもまとめてくれています。

http://togetter.com/li/209449

そして写真はバッドガイ☆ナベ撮影による春うららボディペインティング。掘骨山田小林による合作です。

※文中敬称略。また勘違いで書いている部分もあるかもしれないです。ご指摘はツイッターやメールなどでどうぞ。

お店側からも喜んでいただけたので、また「魑魅魍魎の文化祭」はやります。来年、絶対に!


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