小さい声でもあげてみよう

ゲイでドクター。そんな僕の地味ぃな日常。

1年です。

2006-10-10 22:58:44 | いまのこと。
ふと気づいたんですが明日でこのブログを書き始めてからちょうど1年です。

振り返るとこの一年、本当に激動の一年でした。

まだ恥ずかしくて書きなぐった文章をじっくりとは読み返すことはできませんが、
いつかこれを読み返して、懐かしい気持ちになる日が来るのでしょうか。

まー、チラッと見た分だとよくもまあ、あれだけの量の文章を書いたもんだと。
1年前といえば思いっきり卒業試験の真っ最中だったはずなのに。
ホント、頭ん中は先生のことばっかりだったんだな、と。
(まあ、今もそうなんですが。)
落第してもおかしくなかったんじゃ・・・。

でも、なんだかんだで書き続けてよかったのだと思います。

書くことで自分の気持ちのバランスをとれたし、
この文章を通して、新しい大切なつながりもできました。


そろそろ、次に進んだほうがいいのかな。


正直、先生とのメールとか、電話とか。いよいよ距離を感じています。

甘い、青い、とは思っていても僕は、離れていても、
嬉しい事、悲しいことや、つらいこと、そういうものを
共有ができる関係であれたら、と思っていました。
でも、相手の求めるものがそうでなかったとしたら。
また、そうだった場合お互いの妥協点を見出す努力ができないのならば、
そんな関係はもはや意味を持たないのでは、と。

今朝、さすがにひどい状態に子供じみていると思いつつも
「メールの返事くらいちゃんとよこしやがれバカヤロー」
的な内容のメールを(非常に穏やかな表現で)送ってしまいました。
今のところ、返事はありません。沈黙もまたひとつの回答でしょう。

いや、だいぶ前から気づいてはいました。
でも、認める勇気が僕にはありませんでした。
今だって、ないかもしれません。

潮時でしょうか?

なんか泣けてきたな。

まあ、書けているうちは大丈夫でしょう。