余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

一年前の記事を読み返して

2018-09-12 19:38:51 | 余利思考
抗がん剤第一クールに苦戦

昨年の記事を見て抗がん剤治療の苦戦を思い出す
副作用に悩まされて、看護師さんにお世話になった
食欲不振がひどく、食事がとれないことに苦労

一番は、白血球の減少がひどく、特に好中球が回復せず
感染症の心配を担当医から指摘・指導されこと
それが、どの位重要か受け止められず、強引に外泊して
事務所に出て、仕事を処理しに行ったことがあった

そんな、苦戦をした第一クールを終えて経過観察中
第二クールに入れずに、短時間の就労と自宅療養
そして、
久々に恒例の月参りへ息子たちに誘ってもらい
アウトレットへあてもない買い物に足を延ばして
朝から夜=20時過ぎまでの長時間の外出

一年たつとそんな状況も記事に思い出させてもらった
結構、記憶も薄れていくものです
ブログの昨年記事のブーメランに大感謝です

「コト」に関心を持ちましょう

2018-09-11 19:04:08 | 余利思考
モノ・コトの見方、考え方・・・そして行動

モノやコトからの受止・評価で考動が変わる
意識は行動をつくり、行動は習慣を、習慣は文化・・・

人が集まると、そこにはつながりが出来る
そのつながりを、どのように受止・評価するかにより
その後の考動が変わることになる

また、考動の「考」にズレなど違いがあれば
当然に「動」が違ってくるということになるのだ
同じように受けた刺激や情報の評価や処理に違いがでる

更に、気を付けたいのが情報の選択と使い方です
「ソントク」は、損得と尊徳!で随分違います
「対」は、タイとツイの使い方でこれも大きく違います

日常何気なく使っている言動や表情まで
時にはチェックし、ズレや誤解のないようにしたいものだ
コミュニケーションや人間関係には大切な「コト」です
「コト」に関心をもって対処したい



10年ひと昔と言っていいのか

2018-09-10 16:00:04 | 余利思考
事業変換も成長の一環か

新スタッフの活動が少しづつ始まった
産機システムズの仕事が動き始めたのだが
静岡の:浜松地区の体制づくりに手を付け始めた

更に、東芝グループの依頼が本格化してきた
白物家電から業務用にまでお話をいただいています
産機システムズの取り扱い製品に関連・周辺商品まで

体制のつくり方によると、業務転換に及ぶことも
スタッフの働き方+生活条件(生産性)の改革になるかも
人材サービス事業中心から、約10年位で事業形態変革
15年になろうとする家電メンテナンス事業がステップアップ

時間経過=時代の変化とともに事業の見直しを
現状に埋没することなく、チャレンジすることが必要
協力いただくスタッフの生活環境も改善することも大切

月例のがんカフェに参加

2018-09-08 16:47:14 | 余利思考
いつものがんカフェに行った

今日は、緩和ケアについてのミニセミナーがあった
がんセンターの緩和ケアセンター・センター長の講演
20名ほどの会でこの半年では一番の集まりでした

他の患者会でも何度か聞きましたが、どこよりも分かり易く
正に患者への寄り添った感覚がヒシヒシと伝わる
こんな先生なら外来でもお世話になりたく様です

緩和ケアの説明から、マネジメントにつながると確信した
感覚に始まり、意識や思考の関係性から・・・考動へ
これも寄り添いによっては、効果が複合・相乗効果がありそう

そんな機会があればうれしく、楽しみです


看護のチームサポートは出来ないか?

2018-09-07 16:03:25 | 余利思考
寄り添う言葉で患者の気持ちは・・・

自分が抗がん剤治療での入院時の食事について
抗がん剤治療に、副作用の可能性を予測される
看護師さんの優しい声掛け・・・感謝です

「大丈夫ですか・・・」
「食べられましたか」「食べられるだけでいいですよ」
「どの位、食べられました・・・」など・・・

副作用で、食欲不振・味覚障害・吐き気など、など
手術から抗がん剤治療の第二クールまでで、△12Kgでした
第一クールでは、
ほとんど食べられず看護師さんには気を使っていただいた
日によって、担当当番看護師さんが変わるのですが

最初は「食べられるだけでいいですよ・・・」
次は「食べたいものを食べられるだけでいいですよ・・・」
食べられるだけ・・・と、食べたいものを・・・の違いは大きい

第二クールでは
先に教えていただいたので、スタートから食べたいものを・・・
食べることも治療の一つの認識をもって、病院食は手がつかず
家族に届けてもらったり、院内の軽食を食べてました

ある時看護師さんから
食事断りましょうか・・・の声掛けがあった
断れるのか・・・と、初めて知ったのは退院三日前でした

言葉の選択によって患者の受け止めの違いを考えて欲しい
相談支援スタッフを巻き込んで、チームサポートで質を上げて欲しい

政策は一つ、取り組みは大巾バラツキ

2018-09-06 19:01:48 | 余利思考
県内厚労省指定がん診療連携拠点病院

17医療施設の患者サポートデータをのぞいてみました
がん相談実績:7~1015件/2ヵ月
相談支援の他業務兼務状況:0~70%
患者サロンの開催:隔月~5回/週
患者交流の場づくり:1~10種

まずは、この差は何でしょうか
単に、低いからダメ!高いから良し!とは言えないようです
医療施設の取り組みにもいろいろあるようです

厚労省からの行政は一つのはずですが・・・
現場では、それなりの環境条件や受止評価の差も

それらを理解しつつどのように進めるべきかを考え
患者としての利用や患者会などの活動内容も見直しては

それぞれの患者は、医療施設によって変わるものではない
多くの患者の個別事情を、個々の立ち位置でいかに寄り添うか
本来の方向性をブレずに、対応してもらいたい

問い合わせ対応の違いで受止が変わる

2018-09-05 18:01:31 | 余利思考
公立陶生病院のがん患者サロン

昨日につづき、今日は陶生病院のサロンに問い合わせ
最初の問い合わせの段階では、・・・これ患者への対応か
そんな思いが押し寄せるような対応でビックリでした
担当者が不在で、折り返しの連絡でした

・・・やっぱり、患者さんを相手にする
優しく、丁寧な口調で案内をいただきました
9月20日のサロン開催のテーマと時間を教えていただいた

事務的に対応いただく方の内容からは、大丈夫かと心配
しかし、担当者の方と話をしてみて楽しみになりました
調べた内容からは、県内でも活発に活動してる病院のはず

期待どうりの、実態を体感させていただきたく期待


がんセンターの「がんサロン」初参加

2018-09-04 16:12:23 | 余利思考
愛知県がんセンターのがんサロン

愛知県への台風21号の接近と同じくサロンの開催
それでも、15~6名の参加者がいらっしゃいました
30分ほどのミニセミナーを切り口に患者のおしゃべり会

まさに、患者主体のおしゃべり会が展開されていました
おしゃべり会には10名ほどが参加されていました
点滴を引っ張って2名ほど、家族が2名ほど・・・
がんセンター直接の患者さんがほとんどでした

がんサロンは小規模ですが半分は顔なじみでアットホーム
月二回の開催で周知には不満もあるものの雰囲気は素晴らしい
担当の看護師さんのサポートがとても会の盛り上げを支えてる

十分期待は出来るが、毎回の参加にはニノアシを踏みそう

あれもこれもは難しく三徳で

2018-09-03 16:38:39 | 余利思考
戦略ではないが、こだわりの「1・2・3」

一番のこだわり=「仁」
次には「義」と「智」です

孔子でいわれる論語で学ぶ五徳
思いやりを体徳して、利他につながる考動で
道理を身に付け、他者評価の受けられることを

三徳を、日々の心がけを実践を意識して
礼や信は結果的に身に付けばと考える
三徳でも贅沢に、欲張ってる気がします

思いやりは「仁」
利他は「義」
道理は「智」へのシナリオです



走性的思考展開が役に立つ

2018-09-02 16:05:46 | 余利思考
思いつき、アイデアも大切だが・・・

思考の決定に走性的発想が入る
そして、受止評価+考動に走性が絡む・・・

今日は参加中の肺がん患者会から、がん拠点病院の
がんサロンの実態を包括できるよう情報を編集したい旨
イメージと情報収集~連絡依頼がメールされてきた

理由の一つは、肺がん患者の不安・動揺などの緩和に
情報提供が役に立つのではとの想いのようです
気づき・目利きは大賛成できます

気になるのは、役に立つであろう編集情報の届け方
その促進と効果確認、そして改善取り組みです
がん拠点病院の(がんサロン)相談支援センターの利用低迷
何と、直近の国立がん研報告では約8%です

施策には、担当医師の周知徹底をすることがあるが
データの上では、16施設中1施設のみでした
この状況・実態の中、肺がん患者の手にどの位届けるか
その為の施策はどうするのか?
・・・・・・

がんセンターの「がんサロン」は行政も周知
がんサロンのあり方から~洗い直すことの方が
役に立てそうな・・・やれることが見つかるのでは
それには、余利思考の走性的展開は活用できます