先日の日曜午後、CMOSカメラのASI385MCとASI294MCにカメラレンズやら、フィルターやらをいろいろ取り付けながら、今後の二つのCMOSカメラの使い分けについていろいろ考えてました。もちろん2年前からマイブームとなっている電視観望に使うためです。
最初に買ったのはASI385MCでした。294MCとどちらを買おうかいろいろ考えた末、敢えてASI385MCにしたのでした。それは縮小コリメート法で使うと、F値の非常に小さい光学系を作り出すことができるからです。そこで縮小コリメート法に使うためのアイピースの選択やCマウントレンズを検討したのでした。
この縮小コリメート法は、非常にF値を小さくできます。ところがやはり相性のようなものがあり周辺部まで星像をよくしようとするとなかなか難しいものがあります。また、そのころCMOSがより大きいASI294MCを買ってしまったこともあり、最適な解を見つけないままASI294MCに0.75倍のレデューサレンズを使った直焦点法に移ってしまった経緯があります。
最近は、デュアルバンドフィルターを使っての電視観望を試して遊んでいるのですが、もっぱらASI294MCメインで、ASI385MCは電子ファインダー的な使い方が多いです。
今後ASI385MCをもっと有効に使いたいといろいろ考えていたのですが、また縮小コリメート法の電視観望に使うことや、Cマウントレンズによる広角の電視観望に使ってはどうかと考えているところです。
また、もう電視観望以外の一つの活用法としておもしろそうだと思ったのは次のようなものです。先日ある方のブログを見ていて、興味をもちました。その方は流星群を一枚当たり数秒の露出で静止画で連続撮影し、SiriusCompで合成写真にしていまいた。輻射点がわかるような写真でこれは面白いと思いました。このような場合、ASI385MCの画素数は逆に良さそうです。そうでなければかなりの容量になると思われます。また、星の動きをタイムラプス動画として写すのも面白そうです。FHDの動画にするにしてもASI385MCの画素数で十分です。
縮小コリメート法に使おうと、Cマウントレンズはいくつか入手済みです。購入時ついてきた2.5mmF1.2のほかに、単焦点としては4mmF1.4、6mmF1.2、9mmF1.4、ズームレンズではFUJINONの7.5mm-75mmF1.2やほかにも何本かの明るいF値のレンズがあります。
これまでの問題はASI385MCにCマウントレンズをつける場合には手持ちの31.7mmや48mmのUV/IRカットフィルターやDuo bandフィルタがつけられないことでした。そこで考えた結果、手持ちの単焦点Cマウントレンズは40.5mmや43mmのステップアップリングを使うと直接48mmのフィルターがつけられます。FUJINONのズームレンズはフィルター径52mmなので、52mmから48mmのステップダウンリングを使うとこれまた48mmフィルターがつけられます。
ということで、昨日これらステップアップリングとステップダウンリングをヨドバシカメラに注文しました。届いたら試してみたいと思います。
最初に買ったのはASI385MCでした。294MCとどちらを買おうかいろいろ考えた末、敢えてASI385MCにしたのでした。それは縮小コリメート法で使うと、F値の非常に小さい光学系を作り出すことができるからです。そこで縮小コリメート法に使うためのアイピースの選択やCマウントレンズを検討したのでした。
この縮小コリメート法は、非常にF値を小さくできます。ところがやはり相性のようなものがあり周辺部まで星像をよくしようとするとなかなか難しいものがあります。また、そのころCMOSがより大きいASI294MCを買ってしまったこともあり、最適な解を見つけないままASI294MCに0.75倍のレデューサレンズを使った直焦点法に移ってしまった経緯があります。
最近は、デュアルバンドフィルターを使っての電視観望を試して遊んでいるのですが、もっぱらASI294MCメインで、ASI385MCは電子ファインダー的な使い方が多いです。
今後ASI385MCをもっと有効に使いたいといろいろ考えていたのですが、また縮小コリメート法の電視観望に使うことや、Cマウントレンズによる広角の電視観望に使ってはどうかと考えているところです。
また、もう電視観望以外の一つの活用法としておもしろそうだと思ったのは次のようなものです。先日ある方のブログを見ていて、興味をもちました。その方は流星群を一枚当たり数秒の露出で静止画で連続撮影し、SiriusCompで合成写真にしていまいた。輻射点がわかるような写真でこれは面白いと思いました。このような場合、ASI385MCの画素数は逆に良さそうです。そうでなければかなりの容量になると思われます。また、星の動きをタイムラプス動画として写すのも面白そうです。FHDの動画にするにしてもASI385MCの画素数で十分です。
縮小コリメート法に使おうと、Cマウントレンズはいくつか入手済みです。購入時ついてきた2.5mmF1.2のほかに、単焦点としては4mmF1.4、6mmF1.2、9mmF1.4、ズームレンズではFUJINONの7.5mm-75mmF1.2やほかにも何本かの明るいF値のレンズがあります。
これまでの問題はASI385MCにCマウントレンズをつける場合には手持ちの31.7mmや48mmのUV/IRカットフィルターやDuo bandフィルタがつけられないことでした。そこで考えた結果、手持ちの単焦点Cマウントレンズは40.5mmや43mmのステップアップリングを使うと直接48mmのフィルターがつけられます。FUJINONのズームレンズはフィルター径52mmなので、52mmから48mmのステップダウンリングを使うとこれまた48mmフィルターがつけられます。
ということで、昨日これらステップアップリングとステップダウンリングをヨドバシカメラに注文しました。届いたら試してみたいと思います。