VolleIsm~バレイズム~

Volley+Ismの造語。日本国内、世界のバレーの魅力を発信します!(現在、書籍化計画の記事は非公開にしています)

WGP2008決勝R キューバ戦&アメリカ戦

2008-07-10 | World Grand Prix

内容についてあれこれ書くといつまでかかることやら・・・
というか、書く気も起きないので結果と簡単な戦評のみで・・・

JPN  1-3  CUB
25-19
23-25
18-25
19-25

いつもどおりのキューバ戦とでも言っておきますかね・・・
第1セット先取して、その後第4セットまで高さに圧倒され。
あの第2セットぐらい取れるでしょ~。

JPN  2-3  USA
28-26
20-25
25-22
20-25
11-15


アメリカ相手に良く粘ったな~とは思うんですが・・・
五輪前だからいいのであって五輪本番でこのような試合だったらどうなることか。
アメリカもスコットの調子が良かったから取れたんだというような場面もいくつかあり、決していい状態ではなかったですし。
スコットのブロードほとんどがクロスを占めていたし、それがわかっていても止められないというのはアメリカにとっても非常に強みでもありますしね。
日本も、栗原選手のバックアタックが決定率が高かったので、それと多治見選手の速攻だけは安心してみていられました~!
ただ最終セットの終盤は「力尽きたか」と思わせるような内容で・・・
ここまでの決勝Rの2戦は、いずれも世界との差をまじまじと見せ付けられるような試合でした。