goo blog サービス終了のお知らせ 

VolleIsm~バレイズム~

Volley+Ismの造語。日本国内、世界のバレーの魅力を発信します!(現在、書籍化計画の記事は非公開にしています)

2014/15 Vリーグ開幕記者会見 5

2014-11-05 | Vリーグ/国内大会

上尾メディックス 吉田 敏明 監督

今シーズン、初めてプレミアリーグに参戦する上尾メディックス。チャレンジマッチでJTを破り、プレミア昇格を決めたことは記憶に新しい。上尾メディックスのバレーを見ているうちに、吉田敏明監督がどのような指導をしているのか、目指すバレーボールはどのようなものなのか興味を抱いた。そんなとき、ブロガー記者としてVリーグ開幕記者会見に参加できることになったのだ。

記者会見後の囲み取材で吉田監督に近づき、「ブロガー記者の者です」と名乗ると、吉田監督は首を傾げた。V機構から募集があったことと、インターネットを利用してVリーグの魅力を発信するという趣旨を説明する。吉田監督はそういったものには疎いようで、「すいません」と苦笑い。

場が和んだところで、僕は「上尾メディックスは他のチームとは少し違ったバレーをしているような印象があって...」と話を切り出した。悪い意味ではなく、良い意味で。吉田監督は怪訝な顔をする。すぐにそれを弁明すると、吉田監督は少し穏やかな表情になった。

吉田監督に聞いてみたかったのは、上尾メディックスが目指すバレーボール、とりわけ、攻撃のコンセプトだ。

日本のバレーボール界では、セッターが中心となって速いトスを上げ、アタッカーがトスに合わせるという風潮が蔓延しているように思われる。例えばトスの軌道が低く、アタッカーが好きなように打てないトス。主導権を握っているのはアタッカーではなく、セッターであるという認識が幅を利かせている。

これについて、吉田監督に尋ねた。

吉田監督は頷き、「『速さ』と対になるのが『高さ』という言葉だと考える。(高さのある相手に対抗するために)トスを速く持っていけば、軌道が低くなることがある。そういったことを考慮し、アタッカーの能力を最大限に引き出すためにはどのようなトスがいいのか、考えながら調整している。アタッカーがセッターのトスに合わせるのではなく、セッターがアタッカーの入り具合などをしっかりと見て、打ちやすいトスを供給することが大切」と話した。

「今年の上尾は結構『はやい』攻撃をする。けれども、その『はやさ』は、各々のアタッカーに合ったものでなければならない。攻撃においては、あくまでアタッカーが中心。セッターが中心となって、闇雲にブンブン振り回すようなトスを上げろとは私は言わない。打ちやすいトスを上げるのは当たり前のことだが、『選手を活かす』ことが一番大切なことだと私は思う」

「アタッカー中心」というコンセプト。それはセッター近隣のスロット1やスロットA(※1)であろうと、セッターから離れたスロット5であろうと同じである。主導権を握っているのは、セッターではなくアタッカーであり、チーム全体にファースト・テンポのコンセプト(※2)が染み付いている。これが上尾バレーの攻撃におけるコンセプトなのだ。


またとない機会。この日の取材では、当たって砕けろと思い切った質問をした。ブロガー記者として会見に出席したが、全くの素人であることに変わりはない。吉田監督は「いやぁ~かなり専門的な質問だなぁと思いましたよ」と笑う。「いつ上尾のバレーに興味を持ったのか」といったことを逆質問され、僕は、今年4月のチャレンジマッチと答えた。

悲願のプレミア昇格を遂げ、歓喜に沸いたチャレンジマッチ。吉田監督は「あの時は本当によかった。チャレンジマッチはすごく大波小波で、ダメなセットは本当にダメだった。でも、しっかりゲームプランを練って練習してきたことが出せた」と振り返る。

今シーズン、上尾メディックス初となるプレミア挑戦が迫ってきた。開幕に向けては、「レフトの皆本明日香が膝の手術をして、開幕までには間に合うと思っていたが、ちょっと厳しそうで...これは誤算」と表情を曇らせた。

また、昨シーズン、上尾でプレーしたアメリカ人選手のナンシー・メトカフは現役を引退。今シーズンはメトカフと同じ、アメリカ人サウスポーのケリー・マーフィーが加入する。マーフィーは10月の世界選手権に出場し、アメリカ女子代表では三大大会初となる金メダルを獲得した。 

188cmの大型オポジットということで、マーフィーにトスが集まることが予想される。マーフィーがマークされ止められたとき、どのような対策を講じるのか、また出産を経て復帰した荒木絵里香選手が上尾のバレーにどのように溶けこんでいくのか、注目すべき点は多い。

最後に、アタッカーが中心とはいえ、そういった攻撃を繰り出す起点はセッターであることを忘れてはならない。キャプテンの土田望未選手は、どんな場面でも冷静に、アタッカーを活かそうと意識したトスを上げている。セッターの土田選手がいてこその上尾。プレミアリーグでも、その活躍に期待したい。


キャプテン、土田望未選手。丁寧なセットアップが持ち味


5分というあまりに短い時間だったが、非常に中身の濃い話を聞くことができた。いつか、攻撃面だけでなく守備面についても、吉田監督に話を聞いてみたい。

取材の終わりに、「上尾のバレーこそがVリーグ、全日本女子のバレーをさらに高いレベルへと引き上げてくれると思っています」と言うと、吉田監督は喜びを隠せない様子だった。お世辞ではなく、本心だ。今後のV・プレミアリーグ、全日本女子を引っ張っていくのは、上尾メディックスかもしれない。

 

※1 スロット
※2 ファースト・テンポ


2014/15 Vリーグ開幕記者会見 4

2014-11-05 | Vリーグ/国内大会

Vリーグは、国内のチームが日本一をかけて戦う大会であると同時に、全日本代表が世界に立ち向かっていくための前段階でもある、と僕は考えている。現に、Vリーグの理念の一つとして「世界に挑戦」という項目がある。全日本代表とVリーグは切り離せない関係にあるのだ。

特に男子は、世界のバレーを取り入れようとするチームが多く出てきた。JTサンダーズはヴコヴィッチ・ヴェセリン監督、豊田合成トレフェルサはクリスティアンソン・アンディッシュ監督、サントリーサンバーズはジルソン・ベルナルド監督を招聘。
Vリーグで戦うチームの選手・監督が世界のバレーボールに対してどのような意識を抱いており、どのように今シーズンを戦っていくのか。10月27日に行われた記者会見後の囲み取材で質問した。

取材時間が限られており全員とはいかなかったが、JTサンダーズのヴコヴィッチ監督、サントリーサンバーズのジルソン監督、パナソニックパンサーズの川村慎二監督、堺ブレイザーズの出耒田敬選手に取材することができた。特に堺ブレイザーズの出耒田敬選手からは、日本男子バレーを変える可能性を大いに秘めた心強い言葉が聞けた。

女子は、Vリーグ三連覇を狙う久光製薬スプリングスの中田久美監督、今シーズンから
プレミアリーグに参戦する上尾メディックスの吉田敏明監督に取材した。なお、取材時間と文章量の関係で、吉田敏明監督の取材については次の記事(その5)で取り上げる。


久光製薬スプリングス 中田 久美 監督

「無駄のない点数の取り方。確実に点数を取らなければいけないところで取る。当たり前のことを当たり前にやる。結局バレーボールはリズムの崩し合いなので、いかに相手のリズムを崩すか。それを常に考えながらやっている」

中田監督らしい簡潔な回答だった。もう少し具体的なことを質問してみたかったが、中田監督には常に記者が張り付いている状態で、全く時間がとれなかった。それほど久光製薬への期待と注目が大きいということなのだろう。

戦力が揃っており、今シーズンも優勝候補の最右翼である久光製薬スプリングス。「世界と戦える選手を育てたい」という中田監督は当然、Vリーグ三連覇も狙っているはずだ。久光製薬が三連覇という偉業を成し遂げるのか、はたまたこの常勝軍団を破るチームがついに現れるのか、注目。

 

JTサンダーズ ヴコヴィッチ・ヴェセリン 監督

「昨シーズンよりJTサンダーズの監督に就任し、抜本的な改革を行った。それはバレーボールに対する取り組み方であったり、どのようにプレーするかであったり、言い始めるときりがない。そういった改革が、昨年度の2位という良い結果となって表れた。私のバレーボールに対する方法論を選手がよく理解してくれているため、昨シーズンよりも非常にやりやすい。逆に私は、選手が試合の序盤・中盤・終盤といった様々な局面で、どういった活躍ができる(見込みがある)のかを理解した上で、チームに落としこんでいきたい」

昨年7月の就任記者会見で、good communicationが大切だと話していたヴコヴィッチ・ヴェセリン監督。とにかく選手のことをよく見ているのだろうな、と話を聞いていて思った。選手が持つ潜在的な能力を見極め、それをチーム全体としての可能性へ繋げていこうとしている。good communicationで、チームの雰囲気も上々。今シーズンのJTサンダーズは、昨シーズンとは一味違ったチームになりそうだ。
 

サントリーサンバーズ ジルソン・ベルナルド 監督

ジルソン・ベルナルド監督はブラジル出身で、1998年から2004年までサントリーサンバーズに所属していた。5年連続で得点王に輝き、当時付けていた背番号の16は永久欠番とされるなど、日本国内で大きな功績を残した人物である。ブラジル人監督ということで、ブラジルと日本のバレーについて、その違いを聞いた。

「ブラジルは力、パワーのバレーボール。日本はどちらかと言うと戦術、スキルを重視している。でも僕は、日本の選手はフィジカル、パワーをもっと重視すべきだと思う。日本バレーの戦術は非常に豊かで素晴らしいものがある。だからこそパワーを重視していくべき。僕がサントリーでプレーしていたときにはすでに、フィジカル・メンタルが強くならなければならないという考え方はサントリーにあった。僕が監督に就任して、その仕上げをしている段階。加えて、選手がどういった目標を達成したいのかということを意識することが大切だと思う。常に目標を持ってやることでさらに強くなれる」

ジルソン監督はJTのヴコヴィッチ監督と同様、まずは選手の意識を変えることに着手しているようだ。日本バレーでは「力で押していく」というようなことはあまり聞かない。どちらかというと個人の技術、スキルでカバーし合って勝利を目指す、といった認識ではないだろうか。ジルソン監督がブラジルから持ち込んだ、力・パワーのバレーボールが日本バレーに浸透していくのが楽しみだ。まずは今シーズンのVリーグ、ジルソン監督の手腕に注目。

 

パナソニックパンサーズ 川村 慎二 監督

福澤達哉選手、清水邦広選手、永野健選手、深津英臣選手と、全日本男子の主力が所属するパナソニック・パンサーズ。今シーズンは川村慎二監督が就任し、Vリーグ連覇を狙う。世界と戦い、経験を積んだ選手をまとめあげる川村監督は、当然のように世界を意識していた。

「パナソニックのメンバー全員が全日本代表に入ることが目標。そのために、選手には今のプレーのままでいいのかということを常に考えながらやれと言っている。また、海外の選手の高さやパワーがどのようなものなのかを選手に体感してほしいので、海外遠征なども考えながらやっている」

大胆な発言だ。「パナソニックのメンバー全員が全日本に入ることが目標」とは、普通の監督ならば言えないだろう。この一言に川村監督の決意が伺える。選手としていぶし銀のような活躍を見せた川村氏が、監督としてはどのようにパナソニックを支えていくのだろうか。



堺ブレイザーズ 出耒田 敬 選手

10月、アジア大会で銀メダルを獲得した出耒田敬選手。決勝のイラン戦のあと、「イランのような高いクイックを目指す」と公言していたのが印象的だった。出耒田選手が目指すクイックについて聞いた。

「印象に残ったイランのクイックは、高さを重視していて、コミット(※1)しても止められないようなクイック。そういうのを目指したい。世界トップレベルのチームはどこからでも高さのある攻撃をしてくる。日本は速さを求めすぎて、高さを軽視しているようなところがあるけれど、そういった『速さ』の風潮に流されずにやっていきたい」

世界のバレーボールが日本に入ってきていると感じた瞬間だった。世界トップクラスのチームは、速さを求めすぎて高さを失うようなことはしない。日本バレーにおいては、速さを求めるあまり、アタッカーの持ち味が消えてしまうことが多々あるように見える。

出耒田選手は、「ファースト・テンポ(※2)のスパイクを打ち込みたい。こ
うした概念につ
いては理解しているつもりだし、印東監督も分かっている」と付け加えた。印東監督が就任し、堺ブレイザーズのバレーボールはどのように変わっていくのか。出耒田選手の目指す「高いクイック」が、堺を、そして全日本男子バレーのレベルをぐっと引き上げてくれると信じている。

※1 コミット
※2 ファースト・テンポ

その5に続く。


2014/15 Vリーグ開幕記者会見 3

2014-11-02 | Vリーグ/国内大会


V・プレミアリーグ女子の注目選手7名が登壇。

左から新鍋理沙選手、長岡望悠選手(久光製薬スプリングス)、宮下遥選手(岡山シーガルズ)、木村沙織選手(東レアローズ)、大野果奈選手(NECレッドロケッツ)、栗原恵選手(日立リヴァーレ)、荒木絵里香選手(上尾メディックス)

岡山シーガルズ 宮下 遥 選手
「(全日本は)すごく大変だった。 日本が世界で勝つためには、チーム力が大事だと改めて感じた。岡山シーガルズには今シーズンから新しい選手も加わり、若手も成長してきているので、上手く噛み合えば優勝も狙える」

東レアローズ 木村 沙織 選手
「東レに戻ってくると若い選手が増えていた。久々に東レで練習してみて、これまでの東レの良さは変わらず、良いチームだと改めて感じた。今シーズンは自身にとって久しぶりのVリーグなので、新鮮な気持ちで臨みたい。目標は優勝」

上尾メディックス 荒木 絵里香 選手
「この舞台に戻ってくることができて嬉しく思う。(出産を経て復帰したため)感覚はゲームをやってみないと分からない部分が多いが、体力面は落ちており、練習はきつい。また、上尾メディックスは初めてのプレミアリーグ参戦である。チームとしても自身としても新しい挑戦なので、一戦一戦を頑張りたい」



続いて8チームの監督とキャプテンが登壇し、開幕戦の対戦カードを紹介。


・11月15日 東京体育館
 第1試合 デンソーエアリービーズ × 岡山シーガルズ

デンソーエアリービーズ 鈴木 裕子 主将
「今シーズンは山口監督のもと、選手一人一人が様々なことに挑戦している。バレーを楽しみながら全力でプレーする」

岡山シーガルズ 山口 舞 主将
「今シーズンは若手の成長が著しく、新たに加わった選手と上手く噛み合えばチャンスはある。チーム全員の結束力を武器に戦いたい」 


第2試合 東レアローズ × 久光製薬スプリングス

東レアローズ 中道 瞳 主将
「優勝するために、一戦一戦の戦い方を考える。『結成』をスローガンに掲げているので、ひとりひとりの繋がりを大切に、シーズンを通してチームが成長していけるように頑張りたい」

久光製薬スプリングス 座安 琴希 主将
「目の前の一戦を勝ち抜くこと。結束力で良いパフォーマンスで。観客に感動を与えられるような試合をしたい」


・11月16日 東京体育館
第1試合 トヨタ車体クインシーズ × 上尾メディックス

トヨタ車体クインシーズ 竹田 沙希 主将
「目の前のボールに対して全力で取り組むことを意識している。見ている方に元気や勇気を与えられるような試合をしたい」 

上尾メディックス 土田 望未 主将
「上尾メディックスは今シーズン、初めてプレミアリーグでプレーをする。チーム全員が強い気持ちを持って試合に臨みたい」


第2試合 NECレッドロケッツ × 日立リヴァーレ

NECレッドロケッツ 秋山 美幸 主将
「今シーズンは『心』をスローガンにしている。開幕戦ではやってきたことを全て出し、勢いに乗れるように頑張りたい。また、見ている方に感動を与えられるような試合がしたい」

日立リヴァーレ 遠井 萌仁 主将
「日立リヴァーレの伝統である『繋ぎ』と『粘り」で、常にチャレンジする気持ちを持って頑張りたい」



最後に、記者会見に出席した選手全員が登壇。

全選手を代表し、昨シーズンMVPの選手がコメント。男子は清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)、女子は新鍋理沙選手(久光製薬スプリングス)。

パナソニックパンサーズ 清水 邦広 選手
「今シーズンから大会方式が新しくなり、心機一転。自分たちも熱い試合ができるように頑張りたい」



久光製薬スプリングス 新鍋 理沙 選手

「いよいよリーグ開幕が迫ってきた。大会のシステムが変わり、一戦一戦がより大事になってくる。全チームが熱い試合を展開できるように頑張りたい」
 

その4に続く。


2014/15 Vリーグ開幕記者会見 2

2014-11-02 | Vリーグ/国内大会


V・プレミアリーグ男子の注目選手5名(全日本登録選手)が登壇。10月にはアジア大会で銀メダル獲得を果たした。

左から清水邦広選手、深津英臣選手(パナソニックパンサーズ)、越川優選手(JTサンダーズ)、出耒田敬選手(堺ブレイザーズ)、伏見大和選手(東レアローズ)
5名を代表し、深津英臣選手が「これまでの経験を活かし、若さ溢れるプレーでVリーグを盛り上げていきたい」とコメントした。


続いて8チームの監督とキャプテンが登壇し、開幕戦の対戦カードを紹介。


・11月15日 パークアリーナ小牧
第1試合 パナソニックパンサーズ × 豊田合成トレフェルサ

パナソニックパンサーズ 永野 健 主将
「開幕戦ということは気にせず、一戦一戦をしっかり戦っていきたい」

豊田合成トレフェルサ 古賀 幸一郎 主将
「僕たちはチャレンジャーなので、相手にぶつかっていく。シーズンを通していい試合ができるよう頑張っていきたい」


第2試合 東レアローズ × 堺ブレイザーズ

東レアローズ  米山 裕太 主将
「ベテランの選手が抜け、若い選手が多くなった。そういった選手たちがどれだけ緊張せずにプレーできるか(がポイント)。チャレンジ精神を持って頑張りたい」

堺ブレイザーズ 石島 雄介 主将
「 6月から、印東監督のもとで新体制がスタートした。印東監督の求めるバレーにフィットして、開幕戦に勝利、そして最終的に優勝できるように頑張りたい」
 

・11月16日 パークアリーナ小牧
第1試合 JTサンダーズ × ジェイテクトSTINGS

JTサンダーズ 越川 優 主将
「JT悲願の初優勝に向けて、まずは開幕戦でいい流れを作れるように頑張りたい」

ジェイテクトSTINGS  松原 広輔 主将
「今年のジェイテクトのスローガンが『ONE』なので、ONE JTEKT(ワン・ジェイテクト)として、ひとつのチームとなって開幕スタートダッシュを飾れるように頑張りたい」

 
第2試合  FC東京 × サントリーサンバーズ

サントリーサンバーズ 山村 宏太 主将
「今シーズンから監督が代わったことで、昨シーズンとはまた違ったサンバーズをお見せできると思う。楽しみにしていてください」

FC東京 手塚 大 主将
「FC東京らしいプレーをして、攻めの気持ちを忘れずに精一杯頑張っていきたい」




 

その3に続く。 


2014/15 Vリーグ開幕記者会見 1

2014-11-02 | Vリーグ/国内大会


2014/15 Vリーグのキャッチコピーは「Vの光 ~新たな一歩を踏み出すとき~」


司会は大林素子さん。

「今シーズンからV・プレミアリーグは大会方式が一新され、よりエキサイティングでスリリングな大会へと生まれ変わります。今シーズンのVリーグに、ぜひ期待していただきたいと思います」とコメントした。


開会に先立ち、Vリーグ機構理事の木村憲治氏が挨拶。

「昨季のリーグはVリーグ20周年となる大会でした。本年は原点に帰るという気持ちでやっていきたいと思っています。キャッチコピーも「Vの光 ~新たな一歩を踏み出すとき~」とし、V・プレミアリーグは大会方式も変更しました。また、プレミア女子では荒木絵里香選手と木村沙織選手がリーグに復帰、プレミア男子でもジルソン氏が新監督としてサントリーサンバーズに戻ってくるなど、話題豊富なシーズンです」と述べた。

さらに、Vリーグ機構新任理事の嶋岡健治氏、西脇克治氏、松岡宏高氏の3名が、それぞれバレーボール人口の減少と競技力低下、バレーボールの発展、Vリーグの集客戦略という課題の解決に向けて「微力ながら頑張っていきたい」と決意を表明。

続いて、今シーズンからV・プレミアリーグに導入される新方式について、Vリーグ機構理事の林孝彦氏より説明がなされた。


新方式導入の目的について、一つ目は、レギュラーラウンドの順位をプレーオフに反映させ、優勝決定戦進出における優位性とすることで、レギュラーラウンドを活性化させること。二つ目は、ポストシーズンの長期化により、ポストシーズンの緊張感を創出すること。三つ目は、ポイント制導入により、世界大会基準の順位決定方法を導入すること。

(新方式について、詳細はこちらからご確認ください。)


次に、V・チャレンジリーグ男女を代表し、4名が登壇。

左から警視庁フォートファイターズの溝口正一監督、大分三好ヴァイセアドラーの大道大輔主将、JTマーヴェラスの尾崎候監督、PFUブルーキャッツの大浦精副部長。それぞれ今シーズン開幕に向けての決意を述べた。

【男子】
警視庁オートファイターズ 溝口 正一 監督
「昨シーズンのチャレンジマッチで、プレミアリーグのチームとはスピード、速さに差があると感じた。それを埋めるために体力トレーニングなど、やれることは全てやってきた。プレミア昇格を目標に頑張りたい」

大分三好ヴァイセアドラー 大道 大輔 主将
「新任の監督が非常に熱い人物のため、それにつられて選手も熱くなる。若いチームなので勢いが出ればよいが、まだまだ安定感に欠ける。そこを補強すべく頑張ってきた。プレミア昇格をするために、まずはチャレンジリーグで優勝したい」

【女子】
JTマーヴェラス 尾崎 候 監督
「昨シーズンは肝心なときに1点、1試合を落としてしまうことが多かった。そのことからメンタルの強化に注力してきた。選手は非常によく頑張っている。1年でプレミア復帰を果たせるよう、頑張っていきたい」

PFUブルーキャッツ  大浦 精 副部長
「選手たちの雰囲気は非常によく、前向きにやっている。 『一念通天』をスローガンに掲げ、チャレンジリーグ優勝、プレミア昇格を果たすために頑張りたい」

その2に続く。 


皇后杯/PFU

2013-12-11 | Vリーグ/国内大会

皇后杯観戦してきました!PFUとジェン(ドリス・ジェニファー)の応援に!

 結論から言うと得点以上にもう完敗に近い試合だったと思います。 チャレンジの試合を観ていないので断言はできなかったのですが、PFUは攻撃力があるぶん守備はどうなのかな...という心配をしていました。今日の試合は、まさにその不安が的中したような試合でした。まずレセプションが酷すぎる...たぶん2枚でレセプションをすることが多かった(全部そうかも?)のですが、とにかくセッターにボールが返らない。

レセプションに加え、ディグもかなり悲惨でした。拾えるでしょ!というボールも弾くわ処理のミスをするわ...目を覆いたいほど(苦笑)。 こうなると鹿屋体大、持ち前のレシーブ力、粘り、繋ぎの良さが出ますね。PFUはレセプションが悪いからミドルは使えない、サイドに偏って拾われる...この悪循環。

そこから鹿屋体大の速い攻撃(個人的には好きじゃないのですが、トスが低すぎて窮屈そうに打つ攻撃が多かった)で失点が続きます。打ち切れていないボールでもPFUは拾えないので失点してしまうという印象でした。

でも、レセプションがしっかり返れば抜群の攻撃力があるんじゃないか?...しかし残念ながら、セッターのトスが安定せず、きっちりセッターに返球できてもトスミス、コンビミスがとても多い。せっかくジェンの高さがあっても、トスが異常に低いんですね...苦し紛れに押し込んだボールは、ことごとく鹿屋体大のディフェンスに上げられます。セッターがPFUの二つ目のウィークポイントかなと思いました。

 ジェンに関しては、ブロックで最後まで粘り強く追っていたと思います。ブロックポイントも出ていました。レセプションが返ってないことが多かったので、あまり打数が多くありませんでした。先ほども言ったように、トスが上がっても低い。観客席から見ていても明らかでした。スパイクに関しては、あのトスでもよく対応していたのではないかと思います。トスが大問題だと感じたので、ジェンを責めることはできません。

正直、今日の試合を観ていてすごく歯がゆかったです。「いくら鹿屋体大が強豪とはいえ、大学生相手にこんなみっともない試合をして何なんだ!」という気持ちにはなりました(笑) でも試合後の出待ちで、坂下選手が「あー悔しいー!」と言っていたのを見て、まだこのチームはどんどん伸びる、と感じました。どうにか守備が安定してくれたら、もっとPFUの攻撃力を活かせると思いますし、プレミア昇格も夢ではないと思います。

 少し前に「日本では移動攻撃のことをブロードって呼ぶんだけど、海外では何と言うの?」とジェンに聞いたら、「slide(スライド)って言うよ」と教えてくれました。ジェンの”slide”は間違いなく大きな武器。日立をプレミア昇格に導いた、こんなに素晴らしい助っ人がいるんだから、PFUにとって今季は大きな大きなチャンス。もうこんな試合はするなよ、と思いながら帰途につきました。

そして出待ち。東京体育館のいつもの場所に行くと誰もおらず...完全に読みが甘かったです。正解の場所に向かうと、もうジェンはバスに乗ったあとでした...でも手を振ると気づいてくれて、わざわざ窓まで開けて、「いつもありがとう!」と言ってくれました。 ジェンと「東京体育館は出待ちが難しいから失敗するかもしれない」と話していた通りになってしまいましたが、最後に少しでも会えてよかった。ちなみに、試合前にも手を振ったら振り返してくれました。試合前なのに...(笑)

196cmの高さを活かしたブロック、slideに期待!

 

かなり色々書いてしまいましたが、それだけPFUには期待しているということです、お許しください(ToT)

またまた久々のブログになってしまいましたね...12月5日にこのブログも8周年を迎えたことだし(笑)、これからはちょっとした雑記とか、一言でもいいからブログ更新の頻度を上げていきたいと思います♪
ではまた\(^o^)/


JT初優勝!

2011-05-05 | Vリーグ/国内大会

黒鷲旗、今日の決勝観れました

JT 3 (25-17 22-25 25-15 25-13) 1 NEC

やっぱり、NECは崩れ始めるとガタガタいってしまうような。。
フェルナンダガライも、始めは決定率も高く、50%越えしていましたが
チームが崩れてくると、JTにもブロックが出始めて決定率も徐々にダウン

昨日書いた内田選手もよく決めてはいましたが、それ以上にJTがよかったかなー
谷口選手は終始安定、ヨンギョンの決定率も次第に上がってきて
最後はNECがサーブで崩されて何もできない形になっていました。

何とJTは初優勝だそうですね(゜Д゜)
たけだ部長(?)の胴上げのときに小銭が落ちたのがおもしろかったw
オジサン(ごめんなさいw)はポケットに小銭を入れる癖がありますよね


そろそろWGP2011の開催地が確定するころですかね
西日本で調整してるとのことだったのですが、どうなのかな


第60回黒鷲旗!

2011-05-04 | Vリーグ/国内大会

 第60回黒鷲旗・・・興味持てないと言いつつも
さっきまで準決「東レ×NEC」 TV観戦してました

東レ 2 (20-25 25-22 25-18 22-25 14-16) 3 NEC

久々の観戦(しかも接戦!)だったので、すごく盛り上がりました
サオリンのコンディション不良(怪我なのかな?)や
田代選手のねんざなど・・・突発的な要素が最後に響いたかな~

これで、明日の決勝は「
JT×NEC」ということになります。
JTはキムヨンギョンの存在が堅いですね~

NECも悪いバレーしてるわけではなかったのですが
要らないミスが多かったりバタバタしたり・・・ちょっぴり不安。。

内田暁子選手が、明日も今日のような活躍ができれば
優勝も期待できそうですが★
あと、杉山祥子選手のブロックがもうちょっと欲しい!
・・・欲を言えば(笑)。

なんだかんだ、観戦し始めると楽しくてすっかり見入ってしまいますね!
明日の決勝も、暇があれば観ようと思います


Vプレミア男子鳥取大会2日目

2010-01-17 | Vリーグ/国内大会

今日も観てきました~
バスの時間を間違えたため、結局いい席が取れず・・・
昨日の反対側の席で観てきましたが、観にくかったですね

東レは2セット連取の後で3セットを取られて逆転負け
JTの3セット以降の流れがほんとにすごかったです

堺が首位のパナソニックにストレート勝ち
堺は昨日、今日と、ブロックが非常~によかったです

何と今日は、撮影した写真の枚数700枚
昨日の分と合わせると約1300枚ですすごいですね

観戦後は外に出て、Vリーグでは初の出待ち
その様子も含め、また後日アップしたいと思います

まずは次回、WGP2009大阪Rの表彰式の写真から・・・
いつまでも延ばし延ばしで本当にごめんなさい
今週中には絶対にアップしますのでお待ちください


Vプレミア男子鳥取大会1日目

2010-01-16 | Vリーグ/国内大会

今日1日目、観てきましたー
東レ×パナソニックは、東レもいいプレーはあったのに
肝心なところで決めきれず、1-3でパナソニック勝利
堺×JTは、中盤まではJTがリードしていたのに、終盤で堺の脅威の連続得点
第2セットでは一気に6連続ポイントを上げてストレート勝利
特に堺はブロックがすごかったです

1日目はこんな感じでしょうか
写真は何と1日で555枚も撮影してしまいました!!
何枚成功したか分かりませんが
もちろん試合も、ちゃーんと観ていますよ

明日もたくさん撮ってくる予定なので、またたっぷりアップします
お楽しみに

p.S.コメントのレスがかなり遅れていますが
すぐに返したいと思います


プレミア男子初観戦!!

2010-01-15 | Vリーグ/国内大会

明日から鳥取市の県民体育館で、Vプレミア男子鳥取大会が開催されます
地元で観戦するのが初であるのと同時に、プレミア男子初観戦です

残念ながら明日は模試なので、模試が終わり次第
友達と会場に向かう予定です
終わるのが1時半になるので、試合開始の2時には間に合いそうにないですが
よりによってこんなときに模試なんて

男子は初めてのようなものなので、写真とかうまく撮れるか心配
スピードやら、、全く女子とは違いますからね~
山本隆弘選手も出場するらしいので、ますます楽しみです
またその様子を更新しようと思います

その前に、、、WGP2009大阪Rの表彰式まだアップしてなかった
それも次回ということで・・・毎回グダグダですみません

あと全席自由なので、いい席が取れるかすごーく心配です
明日いい席が取れなくても、明後日は意地でも・・・

ではまた次回


熱戦展開中

2008-11-20 | Vリーグ/国内大会

またまた更新が滞っていて、すみません!
毎日数百人の方が見てくれているのに更新できず、申し訳ないです。
この2週間はテストだったり忙しくて、こちらの更新まで手が回らなかった。

さて、Vが開幕して2週間。トムを筆頭とした外国人選手の活躍が目に付く。
ただハニーフに関してはまだ本調子ではないようだし、JTのタチアーナに至っては少しミスが多く、一抹の不安がある。

そして、レナタ。月刊バレーボールを読むと、スパイクを決めた後に見せる怖い顔をしていた。気合充分のようで、11月9日のNEC戦では、63本のスパイクを放ち、39得点を挙げている。ブラジルでは同じライトにシェイラがいて、出番が少なかったレナタ。その悔しさをばねにして、ここで暴れているのか。

パワフルなレナタ

追記 久光の公式サイトに、トムのインタビューが追加された(こちら)。
非常にたくさんのことに答えていて、優勝への意気込みが伝わってくる!

今更だけど、大山加奈選手がブログを再開された。
以前、ブログが荒れて閉鎖になったことはファンなら大半の人は知っているかと思うけど、再開された折、正直コメントを投稿するか、躊躇した。
ブログが荒れていたと書いたが、自分のせいでもあったから。
事の発端は、ほんの些細なことからだった。でも、それを批判、注意するコメントが入り、そしてそれらが枝分かれするように広まった。
当初は、それらのコメントを全て退治するつもりで注意のコメントを入れたが、言い合いは収まるどころか日に日にエスカレートしていった。
そのときは、ただただ、荒らしをどうにかしたい、という気持ちだけだった。でも結局は同じ、自分が荒らしだったということに気付かされたのは、ブログ休止の記事が投稿されてからだった。
自分としては良心的な行動をとったつもりだった。でもそれらは単なる荒らしだということに気付かされ、ショックだった。
もう二度と同じ愚行を繰り返すのは嫌だし、荒らしが出てくるのを見ることが嫌になったので、コメント欄を開き、投稿のボタンを押すこと全てが怖かった。
でも、再開してからは荒らしなどは見受けられず、穏和なブログへと戻っていた。大山選手の腰の手術が成功したこと、彼女に笑顔が戻ったこと、トレーニングの負荷を上げられること、何より、彼女が元気でいることが、ファンとして一番嬉しい。
文章からも、バレーをしたい、コートに立ちたいという思いがひしひしと伝わってくる。今年のVはまだ厳しそうだけど、彼女が再びコートに立ち、豪快なスパイクを見せてくれる日も、そう遠くはないだろう。頑張れ大山選手!


プレミアリーグ開幕

2008-11-03 | Vリーグ/国内大会

長い間放置していて、すみません!文化祭の指揮の練習に加え木曜日ごろから体調が思わしくなかった。
1日が文化祭で、それが終わったらすぐ更新しようと思ったけど、指揮が終わると力抜けしてしまってぐったり。更新する気力がなかった。文化祭が終わって帰宅するまで、その日が15V開幕だということをすっかり忘れていた。
だから、本当に気付けば開幕していた、といった感じだった。
すぐにライスコで試合結果を確認したら、東レはストレート勝ちだったが、パイオニア、車体は・・・調子が今ひとつなのか、相手チームが堅いのか。
ハニーフ、レナタ、ともにここから調子を上げてくるのだろうか。楽しみだ。
東レの張越紅はすっかりチームに馴染んでいたようだ。

何より嬉しかったのが、トムの活躍!スパイクだけで17得点を挙げている。
ヒーローインタビューも、彼女だったようだ。英語は得意だけど、トムの英語は速いから聞き取るのは無理か。
ハニーフが銀メダルについて話した動画(こちら)では、何を言っているのか少しは分かったが、トムが話すことは速くて速くて、全くわからない(こちら
V観戦ガイドブックを読むと、最近はまっているものは「神戸肉」、苦手なものは「頭付きの魚」。頭付きの魚はこっちを見ているようで苦手らしい。なんとも可笑しな理由・・・(笑)
驚くべきことは、トムの2008年自分No.1ニュースが
、北京五輪で銀メダルを獲ったことより、「久光製薬に入団したこと」らしい。そういうところもこの選手の大物ぶりを表すのか。
周りの選手も、最近気になるチームメイトに、「ローガン」を挙げている。英語で話したい(大友選手)とか、アメリカチームに興味がある(大村選手)とか、ファンであるこちらからみても、何だか嬉しくなってくる。

やっぱり、今年の外国人選手は類い無いほどの豪華な顔ぶれだなあ。


選手情報 3

2008-10-17 | Vリーグ/国内大会

トヨタ車体の公式サイトにレナタ(Renata colombo)情報が(こちら)。
ようやくかという感じだけど、レナタが来る(既に来日している?)
月刊バレーボール11月号の新外国人選手というところを読むと、やはりレナタの名前が!今年の外国人選手は本当に大物ばかり。
海外ファン(ヲタク?)としてはこれ
を逃すわけにはいかないだろう。
現在決定している外国人選手は、

張越紅(Yuehong Zhang)CHN 東レ
シンディ・ロンドン(Cindy Rondon)DOM デンソー
ローガン・トム(Logan Tom)USA 久光製薬
ハニーフ・タイーバ(Haneef Tayyiba)USA パイオニア
ロペス・フェヘイラ(Lopes Ferreira)BRA NEC
レナタ・コロンボ(Renata Colombo)BRA トヨタ車体
タチアーナ・アルヴェス・ドス・サントス
(Tatiana Alves Dos Santos)BRA JT
シダルカ・ヌネス(Sidarka Nunez)DOM 日立佐和

こうしてみると、欧州の国から選手が来ないのが残念。
ポーランドやロシアなどから選手を呼べば面白そうなものだが。
武富士、シーガルズの2チームはこのままなのか。とりあえずレナタの車体入りは確実。またひとつ観戦の楽しみが増えた。


何度も同じ写真だけど、レナタ

Vでも吼えるか?!ハニーフ


東レには張越紅

2008-10-11 | Vリーグ/国内大会

東レアローズに、張越紅(チョウ・エツコウ)の入団が決定。
張越紅といえば、アテネ五輪の決勝戦で最後の1点を決めた選手で、
そのときのスパイクが脳裏に焼きついている。東レでもどんなプレーをしてくれるのか楽しみだけど、あと3週間でコンビ面など合わせられるかという不安もある。

今年のVは強力な外国人選手ばかり。うーん、来年の受験終わった後の観戦が楽しみ!
ただその前の受験という山を登りきれるか不安だし、観にいけるのは大阪。
一番の目的であるトムはそのとき、秋田にいる。トムは日本でプレーするとしても、おそらく1年だろう。
トムを観るために受験をがんばろう、と思ったのに、トムを観られないなんて!あんまりじゃないか。
本当は3月20日に大阪で、と思ったけど、どうしてもトムが観たいので、受験後すぐに観戦すると勝手に決めた。あとはそれに向かって、気持ちよく観戦をするために勉強を頑張るのみ。

追記 3月8日、岡山でのチケットを取ったので確実にトムが観られる!
あと、3月20日の大阪でのチケットも取ろうと思うので、観戦は2日間。