2008年9月1日突然辞任表明した福田康夫首相だが、事情を知っている関係者にとっては突然でも何でも無く、大分前から判っていた予定事らしい。
今日発売のサンデー毎日(14日付け)には、10月下期に福田首相辞任で年末解散の大文字が踊る。
『公明党に辞めさせられた』
辞任の理由は色々だが公明党の力が矢張り大きい様だ。
来年夏に東京都議会選挙が国政並みに大事な公明党にとっては、来年秋の衆議院任期満了まで待てない事情があった。
公明党にとっては、何としても『年末か年始の総選挙』は至上命令だった。
それと公明党が何としても阻止したかった矢野元公明党委員長の国会参考人招致が此れでお流れになって大喜び。
カルト宗教がこの日本を乗っ取ってやりたい放題しているらしい。
其れと不思議なのが、タイゾー君がこの話にも一枚噛んでいるらしいこと。秘書の突然の自殺は松岡農水大臣と同じ前代未聞のドアノブで首を吊ったもの。
『松岡大臣は謀殺された』とは小泉の秘書官の飯島氏の指摘だが、松岡の死で安倍内閣の閣僚達は震え上がったらしい。
あの能天気な明るいだけがとりえの小池百合子の顔からも笑いが消えた。
赤恥絆創膏大臣の不思議も安倍首相の突然の辞任も、理由は松岡大臣の死が大きく影響している。
アフガニスタンのように、カルト教団や闇の犯罪組織とかが政治と関係あってはならないが、日本の政治情勢はアフガンとソックリ。
安倍辞任で日本では最高指導者(責任者)がいなくても誰も少しも困らない事が証明されたが、此れもアフガンとソックリ。
今現在の日本の首相(責任者)は誰なんでしょうか。?
今でもプッツンの福田康夫なんでしょうか。?其れとも官房長官か誰かが首相職を代行しているのでしょうか。?
今東海地震が起こって老朽化した浜岡原発が何基も炉心溶融して半径200キロが汚染するなんて、国家存亡の重大事が勃発したら誰が責任を取るんでしょう、心配。
贔屓目に判断せず、冷静に正しく観察していれば日本の政治の特徴は『たとえ首相が健在でも責任なんか取らないでしょうから変わらない』らしい。
まあ確かに、前任者の安倍晋三首相が一年前に全く同じように政権を突然放り出して辞任する。
福田康夫自身も、4年前に内閣官房長官職を突然放り出して辞職した前歴があった。
『内閣官房長官』
2000年10月
第2次森内閣で、女性スキャンダルが問題視され辞任した中川秀直に代わって閣僚経験が皆無であったにも関わらず、内閣官房長官に就任する。
森内閣においては首相の失言やKSD事件、外交機密費流用問題などの弁明に追われることも多く、「弁明長官」と呼ばれた。
その後小泉内閣では2度にわたる内閣改造でも留任して 調整に力を発揮した。
2004年4月
内閣官房長官の在任記録が1259日歴代1位となり、会見で「秘密主義長官、影の外務大臣、影の防衛庁長官。いろいろ名前はありますが、まあ、しょせん影ですから」と語った。
直後の4月28日に「(国民年金保険料を払っているか否かの公表は)個人情報でそういうものを開示すべきではない」、「犯罪ですか?」云々との旨の本人発言直後に、保険料未納が発覚する。
2004年05月07日
『年金未納問題、福田官房長官が辞任 』
個人の「プライバシー」と言い張っといて、一転年金未納が明らかになった福田康夫官房長官。
この時年金未納問題で責任をとったのは共産党の吉井氏が役職辞任したぐらいで、自民、民主は何も責任をとっていませんでした。
福田辞任の先制攻撃で民主党にダメージを与える事が出来る。
特に自民党にとっては一番怖い民主党の菅直人代表を辞任に追い組む為の自爆攻撃とも解釈できる。
福田氏が年金改悪という歴史的悪法を通すための「国会対策」を最優先にして、自らと6人もの閣僚の未納問題を隠蔽するなど一石三鳥の辞任だった。
逝きし世の面影様
出勤につき書き逃げごめんください。安倍内閣に続く、農水相の不祥事、タイゾー氏の秘書のドアノブ、与謝野氏秘書の痴漢逮捕など、ひっかかるものはありますが、福田氏に退陣をせまり、警告するなら、物理的な手段では無く口頭による申し入れで足りると思うのですが。
つまり、関連づければ、そのように見えますが、まったく関係無いというみかたもできると思います。
当方の記事の書き足らぬところを補足して頂き、有難うございます。
上に挙げたこれ等の事件は、どれも一つだけでは一国の首相の首が飛ぶほどの重大事では有りません。
しかし、此れだけたて続けに起こったのでは福田康夫のような凡人には対処しきれなくなったのでしょう。
此れだけ不祥事が続くには続く理由が有るはずです。
日本の首相の一年で二回もの無責任プッツン辞任の原因は、何十年と使用していた電化製品がトラブルように、自公政権の耐用年数がすぎてしまって次々と欠陥や故障が頻発しているのでしょう。
ご存知かもしれませんが、毎日新聞社と創価学会には聖教新聞で密接な関係があります。
「聖教新聞社は独自の印刷所を持たず、全国の新聞社、おもに毎日新聞社系列の印刷会社(関東は東日印刷、関西は高速オフセットなど)に印刷を委託し、このことによって日刊化を可能としている」(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E6%95%99%E6%96%B0%E8%81%9E
スクープが「サンデー毎日」というのが、いかにもですねwww
わざわざ新聞社に頼まず自分で印刷すれば年間何十億円もの経費の差額が出るはずだ。
系列の出版社を幾つも持っている創価学会が自分で印刷せずに他所の新聞社に外注しているのは謎そのもの。
民間の営利企業では考えられない不思議な構造です。
創価学会が宗教法人で無かったなら、長年にわたってわざと会社に損害を与えている行為は、関係した役員が業務上特別背任罪で告発されるのは必定。
毎日新聞社は30年以上前に西山事件で政府の秘密をもらした事で佐藤栄作首相と対立。
不買運動を仕掛けられた挙句に、完全敗北して会社更生法(倒産)した過去が有る。
其れを救ったのが創価学会の印刷経費。
創価学会とは浅からぬ因縁が有るのでしょう。
公明党は小泉純一郎が自民党下部組織を潰した結果、街頭演説での動員など、自民党の最も大きな実働部隊となっている。
しかし、公明党は独立した政党とは呼べず、単に創価学会の政治部程度の存在で、政党として一番大切な政党機関紙の公明新聞の配布や販売を別組織のはずの宗教組織創価学会の聖教新聞販売所が行っている情けない有様。
創価学会に完全に首を抑えられている状態です。
その具体的な内容はひどいもので思わず話を聞いている途中で耳を塞ぎたくなってしまいました。
まぁあくまで政治経済等最悪の状況を想定した話でしたから余計に受け入れがたい内容で…
そうならないことを願うばかりです。
小泉だけが異色ですが、あれは北朝鮮が無ければ唯の変態のホモ首相。
ブッシュが8年も大統領がやれたのは9・11が原因で、日本の9・11は北朝鮮問題です。
どちらもインチキ臭い。
アメリカ人はインチキに気がつき始めていますが、日本人も日本政府やマスコミの北朝鮮情報がペテンだともう直ぐ判ります。
その時は今大きく右に振れている振り子は大きく左に揺り戻すはずです。
もう直ぐですよ、私は楽観しています。