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シルフィの働く双子ママ日記

2007年7月に双子の男の子を出産。
2008年4月に職場復帰して仕事と
育児に奮闘する主婦のブログです。

排卵痛!?

2006年08月04日 | 不妊治療
先週はなかなか疲れが抜けなくてヘロヘロでしたが
今週は月曜に温泉でリフレッシュしたからか
そんなに辛く感じないうちに1週間が終わりました

昨日はお腹がしくしくするような軽い痛みがありました。
おりものの感じからしても排卵痛と思われます。

以前、タイミング療法を行っていた時に先生から
「多少の排卵痛はあった方がいい。」と言われましたが、
私は排卵痛を感じることはあんまりなかったのです

強いて言えば、腫れていた左の卵巣から排卵するときは
排卵痛があったような!?

いずれにしても以前は薬の力を借りて排卵をおこしていたけど、
今回は自然に排卵してくれたってことは、やっぱり手術を
受けたことによって卵巣の状態が改良されたのかなぁと
解釈しております。

そういえば、保険の入院&手術給付金が振り込まれていました。
そのために保険を払っているのでもらえるのは当然ですが
払った入院費用より多くもらえたので得した気分です。

決めました!

2006年07月20日 | 不妊治療
今後の治療方針について散々悩みましたが
体外受精(IVF)に進むことにしました!

卵管形成術(FT)という選択肢と悩みましたが、
①FTをやっても再び卵管が閉塞する可能性があること
②閉塞しかかった状態で妊娠したら子宮外妊娠になる可能性があり
そうなると卵管切除手術となり大変
③FTを受けて半年経っても妊娠しなかったら最終的には体外受精

…など考慮すると、歳も歳だし体外受精の方が
早く妊娠できそうな気がしました。

で、どこの病院に通うかですが、最初に通っていたクリニックで
新宿の超有名なクリニックを薦められましたが、通うのに
1時間半近くかかるので仕事を持っている私には無理…

ということで横浜のクリニックにお世話になろうかと
思っています。横浜なら30分ちょっとで通えるので。

明日、病院の外来診察がありますが、先生に結論をお話して
紹介状を書いてもらおうと思います。

リセットしました

2006年07月18日 | 不妊治療
昨日、手術後初の生理がきました。
手術の影響はなかったようで周期通りでした。

で、本日2日目。以前は生理痛がひどくて
仕事を休んで寝込んでおりましたが
今回はぜんぜん大丈夫
今日も普通に出勤しました。

こんなに生理痛が軽くなるんだったら
もっと早く手術を受けときゃよかったなぁ

話は変わりますが、王監督は腹腔鏡で胃を全摘したそうですね。
腹腔鏡で胃を全摘できちゃうんですね。最新の医療ってすごい

私ももし開腹手術になってたら、今頃はまだ職場復帰
できていないと思うので、腹腔鏡で済んで良かったです。

術後3日目・退院(7月9日)

2006年07月14日 | 不妊治療
入院日記、ラストです。

朝の検温で熱が下がっていなかったら、
もう一日入院が延びるところでしたが、
36度台に下がっていたので大丈夫でした

8:00 朝食。ご飯、たまねぎの味噌汁、温泉卵、
大根の含め煮、味付け海苔。当然完食。

9:00 当直の産婦人科の先生に傷口を診てもらう。
すぐに傷はふさがらないので多少の痛みはあっても
問題ないとのことで、退院決定

9:30 夫が迎えに来てくれた。
食後から荷物をまとめていたのでさくっと病室を出る。

病棟窓口で診察券と外来の予約受付票を受け取る。
日曜日だったので会計は後日精算するとのことで
そのまま帰宅。

4泊5日、初の入院生活はこうして幕を閉じました。


外来診察

2006年07月14日 | 不妊治療
今日は午前中に外来診察の予約があったので
久しぶりに家から出ました。いや~、暑かった

先生に術後の様子を聞かれ、今後の治療方針をどうするか聞かれた…
けどFTを受けるか体外受精に踏み切るか決めかねていると
伝えると、ゆっくり検討して下さいとのこと。
いずれにせよ、自分で病院を探して転院しなければならない…

あと、全身麻酔の手術だったために術後の経過を
検査するため採血と採尿をして下さいと言われました。

検査をするなんて聞いてなかったので、診察の前に
トイレに行っちゃったよ~
おかげでちょろっとしか尿が取れなかった

来週から職場復帰しますが、金曜日に今日の検査結果を
聞くためにまた病院に行きます。

術後2日目(7月8日)

2006年07月13日 | 不妊治療
長くなってしまってますが、まだまだ入院体験談は続きます…

8:00 朝食。ツイストパン、野菜スープ、メロン、牛乳。
完食。

10:00 点滴。昨日、左腕の針は抜いてしまったので、
新たに血管を捜して点滴を受ける。受け終わったら
針を抜いてもらう。

12:00 昼食。全粥、焼き魚、いんげんのおひたし、サラダ、ミルクプリン。
おかずが足りなくて味のないお粥が食べきれず残してしまいました。

15:00 点滴。点滴終了後、背中の痛み止めチューブを抜いてもらい
晴れて自由な体となる。

16:00 シャワー浴。タオルで体を拭いていたものの、髪の毛は
洗えない状態だったので、やっとシャワーでさっぱりできました

18:00 夕食。ごはん、かれいの竜田揚、青菜の和え物、白菜漬け。
お粥から普通のご飯に戻りました。

夜の検温で、体温が37.9度まで上がっていました。
お腹の傷もひりひりする感じで辛かったです。
シャワーがいけなかったのかな!?

あまり辛いようだったら、痛み止めを出しますと言われましたが
なんとか耐えることができました。

術後1日目(7月7日)

2006年07月13日 | 不妊治療
朝方、採血&検温。
体温は37.2度に下がっていました。

朝食は無し。点滴で栄養補給。

12:00 昼食。くず湯、具無し味噌汁、ゼリー、ジョア
完食。ゼリーが七夕を意識してて、白いミルクゼリーの上に
星型のゼリーがのっかっててかわいかったです。

夕方、看護師さんに「起き上がれる?」と聞かれたので
自力でむくっと起き上がったら、「あら、もう大丈夫ね。」
ってことで歩行訓練もせずに尿管を外してもらった。

点滴は明日は午前と午後に1回ずつやればOKだけど、
針を刺しっぱなしにしておくのは良くないってことで
針を抜いてもらいました。

背中の痛み止めはつけたままで、トイレに行く時は
痛み止めが入った容器が入れてある巾着袋を首から下げてました。

18:00 夕食。三分粥。野菜スープ、人参と南瓜の煮付け。
りんごジュース、ヤクルト。完食。

食後、夫が来たので主治医の先生からビデオを見ながら説明を受ける。

子宮内膜症の病変があり、茶色っぽい斑点が所々に見られました。

穴を開けた卵巣からはチョコレート色の血が出てきて
卵巣は萎みました。(卵巣チョコレート嚢腫)

卵管に青い色素を通してみましたが、両側卵管とも完全閉塞。
先生が圧をかけてみたけどやはり通りませんでした。
ここの病院では卵管形成術は行っていないので、
これ以上の治療はできませんでした。

ある程度予想していた結果だったので、驚きはしませんでしたが
卵管閉塞となると、やはり体外受精をやるしかないのかなという
現実を突き付けられました。

手術当日(7月6日)

2006年07月12日 | 不妊治療
昨日の続きからいきますね~。

5:00 浣腸のために起こされる。もう出るものはありませんという
状態でしたが、それでも腸はぐるぐるする~

8:00 手術着を渡され着替え。

8:30 点滴の針を刺される。看護師ではなくて婦人科の先生が
やってくれた。左手の外側で手首から10cm肘に近い場所。
同時にエコノミークラス症候群防止のための靴下を履く。
スリムウォークのような感じの靴下でした。

11:00 点滴を付けたまま歩いて手術室に移動。
右腕に血圧計、胸に心電図を装着。背中から注射で麻酔注入。
その後、左腕の点滴からも麻酔を注入される。
左腕が痛いなぁと思いながら記憶が途絶える。

13:15 麻酔から覚める。最初に思ったことは
喉が痛~い、早く気管挿管外してよ~
ほどなくして管は外れるが喉は痛いままであった。
もしかして下手な実習生が入れたから喉に傷が付いたのか

13:30 病室に戻る。と言っても術後の経過を見るため
大部屋ではなく一晩個室で過ごすことになる。
傷口は思ったより痛くない(背中に痛み止めの
チューブが入っていたので当然ではあるが…)

酸素マスクが付いていたが、呼吸は苦しくないし
口元に止めてあるバンドが緩くて下がってくるので
あまり付けている意味がなかった気がする…

母と会話するにも喉が痛くて声が出ない。
夕方に母が帰り、夜夫が来てくれたがあまり話せなかった。
その晩、熱が38.2度まで上がり、アイスノンを持ってきてもらう。

左腕に点滴、背中に痛み止めのチューブ、尿管、と
あちこちに管が付いているので寝返りも打てず
ずーっと仰向けで寝ていた。看護師さんが
様子を診にくるたびに目が覚めた。

入院初日(7月5日)

2006年07月11日 | 不妊治療
昨日の昼間は夫に対して怒っていましたが、なんとか和解して
気持ちも体も落ち着いてきました。

それでは私の入院体験談を綴っていきたいと思います。

10:00 入院手続き。病棟に移動して病棟看護師から説明を受ける

10:30 パジャマに着替えて剃毛&おへその掃除。
毛はつるつるには剃ってもらえず微妙に残っていてちくちくする

10:50 病室に戻るとマグコロールという液体の下剤250mlを渡される。
私は「もう下剤使うのですか?」と聞いてみると
「効いてくるのは夕方なので今から飲んで下さい」と言われ素直に飲む。
これがポカリの粉を普通は1ℓで薄めるところを100mlで薄めたような
超濃い味でまずい

12:00 昼食。スパゲッティミートソース、カリフラワーサラダ、ジョア。
食事中にお腹に異変が…早くも下剤が効き始めた
ということでスパゲッティ完食できず

午後、看護師が体調チェックに回ってきたので、私は「早くも下剤が
効いてきたようなのですが…」と訴えると「あら、随分早いですね。
これから頻繁にトイレに行くことになると思いますけど頑張って下さい」
と言われる。それから何度トイレに行ったかは数えていない…

16:00 麻酔科医より麻酔についての説明。全身麻酔後、気管挿管
する際に救命救急士の実習生に挿管をやらせてもいいですか?と
聞かれ麻酔が効いた後なら誰がやっても分からないし練習台に
なることを了承する。でもこれは失敗だったかも…

16:40 手術室の担当看護師による説明。優しそうな方で安心しました

18:00 夕食。お粥の上澄み汁、具がないスープ、ヨーグルト、
りんごジュース。当然完食。

20:00 浣腸のため、内診室に呼ばれる。「なるべく我慢して下さい」と
言われるがすでに下剤でだいぶ出尽くしているので固形物は出ず…
トイレを流す前に看護師に出たものをチェックしてもらわなければならず
結構恥ずかしいものがありました。

21:00 病室に看護師が睡眠薬を持ってきてくれました。
私はいつでもどこでもすぐ寝られる体質ですが、手術前に緊張して
眠れないということもありえるので、睡眠薬を飲みました。
そのまま爆酔し初日終了

退院しました

2006年07月10日 | 不妊治療
昨日、無事退院しました。

が、まだ傷は完全にふさがっていないので
お腹に力が入るとちょっと痛いです
くしゃみが出そうになると必死にこらえています…

今週の金曜日に外来の診察の予約が入っていますが、
それまでは自宅療養ってことで仕事もお休みして
のんびり過ごします。

でもねぇ、昨日早速夫と喧嘩になり今朝も
夫は口を利かずに出勤してしまいました。

夫と顔を合わせるのは居心地悪いので
しばらく実家に居候しようかなぁ
なんて考え中です